Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

dyson

2021年03月19日 | 修理・工作・技術
むしゃくしゃして買った

今のが修理できてしまったので当分は未使用での保管となる。ダイソンはキャニスタータイプの製品を今後ラインアップから徐々に無くしそうな雰囲気ゆえ。たぶんハンディータイプのほうが利益率がよいのでしょう。この会社の製品の造り(設計思想)などは手放しで受け入れることはできないしエコロジーな企業姿勢でもなさそう。これで自宅の”DYSON”は4台目の機種になるが個人的にはブランドロイヤルティーは高くない。強力な吸引力と排気がクリーンという唄い文句を信じて買ってはいるが果たしてどうなんでしょう。あとはゴミの紙パックが要らないというのが選ぶ理由(ごみを捨てるのは厄介面倒だけど)。初期の製品(キャニスター・ACモーター仕様)はコンセプトも明快でよかったけれど今となっては宣伝に長けた売り方に専念したブランドイメージが先行する。ハンディータイプのバッテリー駆動というのも精神衛生上よろしくない。数年でバッテリーは寿命を迎えるのは必至。高いバッテリーを買い替えるより新機種への買い替え誘導をねらっているのも見え見えで姑息。まあ、不満ぷんぷんではあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DYSON DC48 透明ビンの分解清掃

2021年03月17日 | 修理・工作・技術
むしゃくしゃしてやった


断線修理ほか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DYSON DC48 三度の修理

2021年03月11日 | 修理・工作・技術
二度のメーカー修理で使ってきたDYSON DC48。またもやタービンヘッドの不回転と手元スイッチが無反応。ヘッド部だけを切り離してタービンヘッドの二極コネクターをテスターであたると反応は正常。セーフティー機構も反応していた。次に本体からホースを外して本体側3端子をあたる。どうやら電力が供給されていない模様。本体の底面パネルを開けてメイン基板のコネクターからホース差し込み口の端子導通をみる。前回と同じく「WHITE」線が断線していた。妻は次機種パナソニックへの買い替えを考えていてDYSON破壊許可がおりる。前回修理では嵌め殺し部で分解を諦めていた本体ホース回転部。コネクター周辺カラーを最小限切開しつつコネクターを露出。白色リード線の破断が確認できた。半田ゴテで断線を修復し収縮チューブで保護。コネクター回転部を組み戻す。果たしてタービンの回転は復活。手元スイッチも反応が戻る。因みにカスターマーに確認したところでは9,720円限定修理サービスは終了とのこと。どのような修理でも最低価格は22,000円必要になるらしい。対策品が出ているでもなく修理しても数年後には同じトラブルの再発は必至なのだ。

追記:ホース差し込み部の回転が断線の原因であることは明白。無理な配線取り回しによる屈曲耐久不足が断線を生む。そこで回転部にタッピングビス2本を打ち込み回転を固定してしまう。ホースの取り回しは少し面倒ではあるが何度も断線することは回避できたと思う。

これまでのダイソン記事一覧

透明ビンの分解

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィルター交換

2019年03月07日 | 修理・工作・技術
DYSON DC08のプレモーターフィルターとへパフィルターを交換。プレモーターフィルターは何度でも水洗い可能だけれど流石に経年劣化が進んだ。へパフィルターは水洗いは不可。気づくたびに他の掃除機で吸ってはいたけれどそれも限界となった。フィルターついでに東芝の空気清浄機(CAF-P35)の脱臭フィルター(CAF-P35DF)も交換する。こちらも水洗いしてきたが硬化が進みポロポロになっていた。花粉シーズンもこれからが本番。PM2.5の飛来も相変わらずニュースで報じられている。早めの対策とした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Dyson DC48 修理ふたたび

2017年06月19日 | 修理・工作・技術
約1年前にホースコネクター部が接触不良(断線)となり修理に出したダイソンDC48が故障した。使用中に焦げ臭い匂いがするようになり最後はウンともスンともいわずご臨終。モーター内部の汚れかグリス切れで回転負荷が増し温度ヒューズでも切れたかも。妻がカスタマーに修理相談したところ購入店の保険が残っているかも知れないので問い合わせてみてはとアドバイスをいただく。そこで購入店のケーズデンキに問い合わせてみたところ5年保証に加入していたことが判明。そんなことすっかり忘れていた。忘れていたからこそホースコネクター部の不具合も1万円の有償修理に出していたのだ。5年保証とはいえ幾ばくかの有償修理も覚悟してケーズデンキに修理持ち込みする。修理中はサブ機となっていたDC08を代打に使う。約1週間待って修理完了の連絡を受ける。果たしてアッセンブリ単位で7個ほどパーツ交換され返却されてきた。修理代金はロハで済んでひと安心。折角清掃したパーツもクリアビンごと新品になっていた。アッセンブリ単位でまるごと交換修理はユーザーにとっては嬉しいことだけど、エコロジーではないですね。
三度目は自力修理
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイソン DC48 メンテナンス

2017年03月20日 | 修理・工作・技術
先日修理に出したダイソンのDC48の清掃。3年半ほど使ってきたので本当なら完全OHして全部水洗いしたい気分。そこを我慢して透明ビンのサイクロン部だけ分解してみた。ビスは全てトルクスが使われていた。果たして通常の清掃では手の入らない部分の埃の蓄積がすごかった。画像は自主規制にてモザイク処理をしておく。設計思想からの割り切りといえばそれまでだがちょっと建付けが甘くはないか。一年に一度は分解清掃したい気分だがタッピングによる組み付けなので頻繁に分解することは憚られる。ガサツな設計だわ。
Dyson DC48 修理ふたたび
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイソン DC48修理

2016年05月28日 | 修理・工作・技術
ダイソンDC48が故障した。タービンヘッドが回転しなくなったのだ。このヘッドの回転ブラシは手元SWをONにしてヘッドを床に当てると赤い検出ローラーが押されマイクロSWが通電しモーターが回転する。フェールセーフ設計となっている。このローラー部分に埃がたまり動きが渋くなっていた。たぶんここが原因だろうと分解清掃してみた。綺麗に清掃しマイクロSWの導通をチェック。ついでに各部も整備する。面白いのは検出ローラーの可動部の安全機構。ヘッド吸い込み口が上を向いていると検出ローラー上部の小旗のようなピン2本が重力で下がり溝に嵌る。これでローラーはロックされタービンブラシが回転することはない。タービンはトルクのあるDCモーター駆動なので指などが巻き込まれると危険なのだ。これで修理完了と思いきや症状は改善されず。原因を辿っていくと掃除機本体とホースを接続するコネクター部でハーネス断線を見つけた。赤、黒、白の三端子の白がメスコネクター根元で切れたようだ(電源、グランド、信号線なのだろう)。この部分はホースの回転部分で常に動くところゆえ半田割れかピン抜けの模様。しかし原因は突き止めたもののどうしてもこの回転部分が分解できなかった。トルクス2本は外したが謎の組み付けで頑なに分解を拒んでいた。無理に分解すればベース部分のABS樹脂を割ってしまいそう。そこで修理を諦めダイソンに修理依頼。コネクター部の白リード線断線を電話で伝えるも、あまりに具体的な内容だったので向こうの対応マニュアルになく、何度も保留で待たされる。結局、部分修理扱いで固定料金9720円(税込)とのこと。因みに全体修理だと18000円(税抜)らしい。半田付け1分修理に1万円は痛いなあと思うが仕方ない。1週間して修理品を受け取る。果たしてホース接続部の「ロウワーボールASSY」交換。その他に整備クリーニングしたばかりのタービンヘッドがまるごと新品になっていた。これなら1万円は妥当な出費かと諦める。修理中に自宅にダイソンから電話があり妻が受けた。クリアビンの解放連動ピンが欠損しているが修理するかとの問い合わせがあった。これを修理すると18000円コースとのこと。「その連動ピンは購入早々に旦那が文句を言いながら外したものなのでそのままで」。できた妻である。ちゅうかややこしい客なのだろうなぁ。
Dyson DC48 修理ふたたび
分解清掃
三度目は自力修理
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DYSON DC16 バッテリー

2012年01月19日 | 修理・工作・技術
ダイソンのバッテリーが寿命を迎えた。純正品のバッテリーは通販で購入できるがかなりの高額。そこで円高を利用してアメリカeBayよりサードパーティー製を注文。安い船便発送で注文し約2週間で商品が届く。価格は送料込みでも約半額。アメリカeBayでは数年前までクラシックカメラを買い漁ったものだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DYSON DC08 修理

2011年08月14日 | 修理・工作・技術
最近、掃除機の電源SWのロックが効かないと妻からの報告。SWボタンを押し込んでいる間は電源が入るようでナイロンテープで押し込み続け固定する工夫をしたようだ。自分で修理も面倒。メーカーへの修理を考えたが盆休みということもあり症状だけ確認してみる。本体分解はトルクス6本だけの簡単なもの。一般人は内部を見ないほうがいい、本体価格8万円の掃除機とは思えない簡単構造。部材原価数千円程度かも。肝心のメイン電源のSWユニットも固定されることなく取り付け位置に差し込まれているだけ。連日の酷使でSWが内部磨耗し押し込み量がコンマ数ミリ足りなくなった模様。応急処置としてSW取り付け部にハーネス固定用のファストンで下駄を履かせ嵩上げ。動かぬように両面テープで固定しておく。ついでに内部を雑巾で清掃。はたしてオルタネイト型のノンロック式SWは正常に動作するようになる。修理のご褒美にシルクエビスを2本つけてもらう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンドドライヤー

2011年02月04日 | 修理・工作・技術
UKのEXCEL LONDON(来年のロンドンオリンピック室内競技場)で見かけたDysonのハンドドライヤー。日本国内にある一般的なものに比べ体感で2倍以上の高圧エアーが噴き出す。少し痛いくらいの圧力。説明書には10秒で乾くとあるが、2秒(1往復)で十分という感じ。こういう単純な機器でもノズル形状とその配置、コンプレッサーは各社とも特許とノウハウのカタマリだと思う。因みに「ジェットタオル」は三菱電機の登録商標らしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DYSON root6(DC16)

2007年10月02日 | 修理・工作・技術
今回は掃除機の話。自宅では数年前からダイソンのDC08-ANIMALという機種を使っている。確かヨドバシカメラで8万円ほどしたと記憶している。掃除機にしては高額な買い物だった。しかし強力な吸引力と排気の綺麗さはダントツで後悔はなかった。あえて欠点を探すなら大きく重い筐体と煩い作動音だろうか。この掃除機には強弱選択などなくメインSWはONとOFFしかないのだ。150,000Gの強力サイクロンを発生させ遠心分離させるには常時フルパワーが要求される。そしてゴミ捨てが面倒なこと。透明ビンのゴミは海外なら外の大型ゴミバケツにポイ捨てすればいいのだろうけれど、日本ではビニール袋に入れて捨てなければならない。そしてその作業を屋内で行うと折角掃除した部屋を汚してしまうこととなる。そこで屋外で慎重に透明ビンから袋へとゴミを出す作業が結構面倒なのだ。しかしそういう苦労を差し引いても強力な吸引は価値がある。畳の部屋などは掃除機をかける前と後では裸足に伝わる畳の感触が明らかに変わるのが体感できるほどなのだ。そして今回新たにハンディータイプのルート6というのを購入した。ただこれも日本で購入すると3万円以上する。そこで今回出張したアメリカで仕事が終わってからショッピングモールへタクシーをとばし購入することができた。購入価格は$150であった。ただし日本では2個ついている充電式バッテリーが1個だけとなる。まあ長時間の掃除ならDC08を使うので、ちょい吸いの仕事用と割り切ればこれでよし。必要となれば消耗品としてバッテリー単体でも販売されているようだ。世界的な相場を比較してみると本家UKでのバッテリー売値が安いようだ。LONDON市内の取り扱い店も多い。次のLONDON徘徊で一度探してみよう。今回の購入で一番往生したのは帰国時の空港の手荷物検査。Xレイで円錐形サイクロンの並ぶ怪しい影が映る。「これは何だ?」と必ず聞かれた。確かにSFチックなバクダンに見えなくもないのだな。とほほ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする