友人がiPhone6sを落下させてしまい液晶がバキバキになっていた。聞けばバッテリーもへたっているとのこと。ちょっと不憫に思えて修理を申し出る。純正バッテリーの交換と液晶パネルの交換作業。割れた液晶を本体から分離するのはちょっと苦労した。そしてカメラやホームボタンの移植が必要。修理自体はいいのだけれどその間、友人はスマホが使えなくなる。如何に短時間で受け渡しを行うかそっちのほうが心配だった。
普段から食器洗いはワシの担当。リモートワークで自宅での食事回数も増え洗い作業も増える。そして外出してはアルコール消毒の洗礼。俄然、手指はガサガサになり関節はあかぎれでパックリ割れる。そこで自分専用のメンソレータムを買い求める。薄型携帯用でアルミケースのやつ。店頭でなかなか見つけることができず薬局を何件か探してようやく見つける。こういった金属ケースのパッケージはどんどん消滅しつつある。食品のドロップやチョコのケース然り。金属ケースは中身を消費した後に二次利用しているのでエコだと思うのはワシだけかしら。海外出張時に薬局やスーパーに立ち寄りお洒落な缶パッケージを見つけてはついつい買ってしまう。余談になるがメンソレータム社はロート製薬が買収していた。紛らわしい近江兄弟社のメンタームはライセンスをメンソレータム社へ返上。この辺の複雑な関係は一般人にはなかなか理解できない。征露丸などはその最たるもの。
資料館
資料館
3日の文化の日はハイキング仲間と宮ケ瀬アタック。本厚木から神奈中バスで愛川へ。山ガールのリーダーは本格的な登山計画書を作成して交番に提出。今回は経ヶ岳、仏果山、高取山の尾根を辿る3コースを合体させたようなルート。事前の計算では累積標高差約1200米。9:30AMに登山を開始してゴールの宮ケ瀬ダムには4:00PM過ぎに到着。初心者には結構厳しい難易度だった。途中、道幅30cmほどで両側は切り立った急こう配のような場所もあり足を踏み外せば一巻の終わり。それにくわえ熊の恐怖と山ヒルの恐怖。山ヒルは油断していると靴の上を尺取り虫よろしく這いあがってくる。コース最後の高取山からダムまでの下山ルートはコースが分かりにくく道を誤る。ダムに向かわず左方向に高圧鉄塔のメンテナンス用ルートを辿ってしまった。人が踏み固めていない急こう配の道を滑りながら下ることになり一気に体力を消耗する。今回の登山ではコロナの影響ですれ違った登山者は両手で余るほど。細く狭い危険なルートではあったが人が少なく救われた。宮ケ瀬ダムはロードバイクで数えきれないくらい来ているが今回はまったく違う表情が観られてよかった。
宮ケ瀬ルート
キーボードを交換した2台目のHP EliteBook 2760pは起動にややもっさり感があった。HDDは256GBと心許ないこともあり512GBのSSDに換装を試みる。EaseUSツールでHDDをクローン化してその後分断されたパーテーションをマージする。20分ほどで作業は完了した。メモリー8G、512GBのSSDで暫くは使えそうだ。これで手持ちのノートは4台となったがPanasonic Let's noteの出番がいよいよなくなってきた。