Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

回転計の修理

2020年11月14日 | 
去年の車検でリコール交換修理したC5の運転席メーターパネル。速度計の次は回転計の針が落ちた。指針接合部が外れてあらぬ方向を指し示す。このままでは反時計回りにズレが進み逆回転で一周しそうな雰囲気。タコが読めなくてもとりたてて不自由はしないけれどちょっとご不満。いっそOBD2端子から信号を引っ張って別メーターを追加するかを検討。いやいや先ずは自分で修理できないかを考える。ネットでメーターアッセンブリの部品画像を検索しダッシュボードとの勘合部形状を調査。嵌め込みだけで特にビス固定などはなさそう。そこでロングドライバーを差し込んでクリクリしてみるとごっそりとユニットが外れ出た。ロックされたハーネスコネクターを外して部屋に持ち帰り分解。風防を開けて回転計指針を摘まむとあっさり抜ける。よく見ると指針差し込み部にクラックが入り穴径が拡がっていた。差し込み部に3Mの多用途接着剤をちょん付けして0指針になるよう差し込み硬化を待つ。針を付けて直ぐにメーターを組み付けしてしまうと針の自重で接着位置が動いてしまうので注意。あとは車に組み戻して作業完了。やれば30分作業なのだけれど腰が重い。

速度計リコール
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