Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

小金湯

2013年11月04日 | 札幌
桂の大木

定山渓アタックのときから気になっていた小金湯を訪れる。明治時代に「黄金湯」の名称で湯治場として栄え定山渓鉄道の停留所もあった。残念ながら施設は建て替えられ近代的で綺麗な温泉施設になっていた。紅葉の季節が過ぎた定山渓の渓流を眺めながら露天風呂に小一時間浸かり支笏湖遠征の疲れを揉み解していく。思えばこの歳になって北海道の地でひとり、自転車と温泉三昧の生活など考えてもみなかった。なんだか長い旅を続けているような錯覚に陥る。
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