三連休は初日だけが晴れとの予報を知り自転車遠征を決行。北は小樽、東は石狩、西は定山渓と攻めてきたので今回は南。何かランドマークはないかと地図を広げ目に留まったのが「支笏湖」。峠の登りが不安ではあったが箱根、ヤビツアタックの経験を思えばなんとでもなるかとペダルを漕ぎ出す。琴似から国道230号の定山渓コースを辿り藻南公園から453号に渡る。藻南公園も紅葉の盛りであまりの美しさに自転車を停めしばし紅葉撮影。自転車で走ってみて思うのは札幌は公園も多く緑豊かな街であること。円山公園、中島公園、もいわ山に北海道大学と身近に多くの緑が楽しめる。支笏湖まで片道約60kmのコースはひたすら登りとなるも燃え落ちる紅葉のなかの走行は励みとなった。イチャンコッペ山の尾根を迂回し恵庭岳の温泉の噴煙が見て最後のつづら坂を下れば支笏湖が視界に広がる。支笏湖の湖岸道路を辿ればビジターセンターのある小さな温泉街に到着。遅い昼食は名物の姫マス天丼でひとごこち。ここからは復路となるが来た道は使わず支笏湖道(県道16号)(北海道では道道?)を千歳に抜ける。この道は交通量は少ないものの大型車両の通行が多いので注意が必要。高速ダウンヒルを楽しみながらも側道にしっかりとアスファルト舗装されセンターラインまで引かれた自転車道があることに気づく。残念ながら今は落ち葉が厚く積もり走行には不向きなれどハイキングコースとしてもすばらしい。行政の粋な計らいといったところか。千歳の市街地まで一気に下ればあとはひたすら国道36号で札幌を目指す。これが飽きるほど遠い。距離にして約40kmだが景色もいまいち。豊平川を渡り見慣れた札幌市街の景色にほっとする。本日の走行距離 118.15km ロード積算5586.2km。
次は何処を目指そうか。
今回の撮影画像はこちら
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