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今夜のデザートはチェリーパイだった。パイを見れば思い出す。そう70年代アメリカのホラー映画のひとコマ。悪霊の棲む家に越してきた母子家庭一家。田舎の家ということでアップルパイのTVCMの撮影に一日家を貸すことになる。女優がパイを片手に歌う「♪素敵なあ~アップル~パ~イ、私のお~アップル~パ~イ」。この癖のある音程怪しい歌がもう30年ほど頭から離れないのだ。映画の続きを説明すると、アップルパイのCM撮影では音声トラックに不気味な唸り声が収録されてしまいスタッフは冷蔵庫のコンプレッサー音かとノイズの特定に躍起となる。撮影隊が帰ったあとの嵐の夜、悪霊は本性をむき出し親子に襲い掛かる。母親が子供部屋に描いた魔方陣が親子を救うというストーリーだったと記憶している。高校時代の親友も何かの拍子に突然このアップルパイの唄を口ずさみワシはズっこけた。この映画を観た者にとってこの吹き替えの唄はトラウマになるらしい。それにつけても心残りなのはこの映画のタイトルをすっかり忘れてしまったことだ。
その映画は、、、
70年代ーー?
土曜や日曜の気だるい午後に放送していたパターンです。
浜村淳が落ちまですべてネタばれ解説しちゃうようなやつです。
どんな映画の解説でも最後まで全て全部まるきり
ストーリーから落ち、どんでん返しまで
話してしまいます。それはもう衝撃なのです。
深夜枠の放送などでは、眠いのを我慢して
解説の先の展開を期待しながら観ていると
映画は解説のまま終わっちゃう。
もう愕然とし、眠気も吹っ飛びます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q141402969