半農半漁、自給自足生活への挑戦
自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。
 






旅行2日目の朝は犬山城からです。
この日も開城前から並び、気合十分。

犬山城は木曽川沿いの小高い丘の上に建てられた平山城です。
築城年は1537年、織田信長の叔父の織田信康が改修築城したといわれています。
別名を白帝城。江戸期に建てられた望楼型・三層四階地下二階・複合式天守は高さ19メートル、国内に12個存在する現存天守閣で、姫路、松本、彦根、犬山と並び、国宝に指定されています。
国宝四城の中では最も古い城です。









天守閣内の造作、小さいながらも圧倒される存在感です。現存天守閣ゆえのものでしょうか。
平成16年3月時点で日本で唯一の個人所有(成瀬家)の城であったが、同年4月に財団法人犬山城白帝文庫に移管されています。
個人で現状維持していくには維持費、税金、大変だったでしょうね。









木曽川の流れと遠くの山々がとても清清しい気持ちにさせてくれます。
かつては小牧長久手の戦いで豊臣秀吉が12万の軍勢をこの犬山城に引き入れ、小牧山に陣を敷いた家康と戦いました。
犬山城は木曽川を背にした城で、尾張国と美濃国の境にあるため、歴史上も重要な拠点として存在していくのです。





スタンプは本丸横の犬山城管理事務所で押すことができます。
新聞紙を切ったものですが、スタンプがスタンプ帳に変に転写しないように合紙を置いてくれてるのがとても優しいですね。
これで通算8城目のスタンプゲットです。





コメント ( 0 ) | Trackback (  )