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半農半漁、自給自足生活への挑戦

自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。

平成~令和の繋ぎ目 夫婦旅行(ご縁に感謝して)

2019年05月06日 | 旅行記・おでかけ
今回の旅は何も知らずたまたまといったこと、御縁を感じずにはいられないことがありました。
前日に出発を決めて、ホテルも1泊しか予約できなくて。

ひとつは5月2日に東大寺を訪問した時ですが、ちょうどその日が東大寺を創建した聖武天皇祭だったことです。
聖武天皇が旧暦の6月4日に崩御されたので新暦だと5月2日なんですかねえ?。
この日は普段は入ることのできない天皇殿という場所で一連の儀式が行われたのですが、時間もたまたま通りかかったときに人々がそちらに向かうのでついていったら見れたという感じでした。
おまけに聖武天皇鉛筆もいただきましたwww


もうひとつは薬師寺東塔が改修工事を行っており、いや~参ったなあ~と思っていたら見学会を行っていました。
何百年か一度の改修工事、ヘルメットかぶって足場を登るということ、何百年に一度のことで塔を間近に見るこれとない人生一度にして一度のチャンス。
これまた予期しないご縁の賜物。
写真は撮り放題なんですがSNSにアップすることは禁止されていますので掲載しません。
見たい方はどこかで検索すると不届き者がアップしてくれてるかもしれません。









御朱印騒動

2019年05月05日 | 旅行記・おでかけ
平成31年4月30日
令和元年5月1日


改元の機会に全国の有名神社仏閣で御朱印騒動が起こったようです。
私は奈良、和歌山中心に回ってきましたが混雑、混雑。

ニュースでは明治神宮が9時間待ちという報道が。
明治神宮は500円でほかの神社仏閣より高いんですよねえ。
9時間も並ぶの?どういうこと?
おそらく出雲大社や伊勢神宮も大変だったことと思います。





私は橿原神宮ではすんなり御朱印をいただけたんですが、本殿を参拝して戻ってみるとこの行列。わずか10分足らずの間に!。

興福寺では初日の大行列にげんなりして断念しましたが、2日目は意を決して並びました。
途中、3人の書き手が5人に増えて30分ほどで何とか。





東大寺では横の列に並んでいた女性がこんなことを。
書き手の女性が「ありがとうございます!昨日も来ていただいたんですね!」と女性に対して手を合わせました。
チラ見すると平成31年4月30日の御朱印が帳面に。そして令和元年5月1日の御朱印が隣に押されました。
やはり年号に対するこだわりがこの騒動の主要因となっているようです。

薬師寺など数か所の寺は改元対策か?、朱印を押す係、文字を書く係を分業制でスピードアップを図っておりました。

春日大社は5月中に関しては御朱印帳には書いてはくれず、あらかじめ書いてある紙を販売、自分で糊で貼ってということでした。




平成~令和の繋ぎ目 夫婦旅行(東大寺)

2019年05月05日 | 旅行記・おでかけ
5月1日夕方、5月2日の朝、東大寺を拝観しました。
東大寺大仏殿は夕方3時半に何とか興福寺近くの駐車場に入ることができましたが5時で閉まるので速足で急ぎます。
鹿の糞と中国人観光客を避けながら奈良公園をショートカットw。

世界最大級木造建築ですから大仏殿はでかいなあと改めて実感。
で、御朱印をいただくのが先決。
東大寺は入場料を払わないと御朱印をもらえるところまで行けないんですよ。
法隆寺とか興福寺は入場料払わなくてももらえるんです。
だから並びましたよ。書き手は6人もいますが行列が長くて40分ほど並びましたでしょうか?。
16:45ころにいただいて駐車場までまた早歩き、門が閉められてましたがまだ係の人がいて開けていただきました。

華厳経のお寺なので御朱印は「華厳」

翌朝は二月堂、三月堂、そしてあまりにもマイナーな四月堂拝観。
三月堂は法華堂というので御朱印は「法華」
二月堂は御詠歌の御朱印にしていただきました。めんどくさそうにしてましたけど。
四月堂は十一面観音です。この仏像は結構よかったですね。



















平成~令和の繋ぎ目 夫婦旅行(高野山)

2019年05月05日 | 旅行記・おでかけ
本州で未踏の地、和歌山県についに足を踏み入れました!(笑)
これで日本で行ってないのは九州だけになりました。

高野山奥の院 弘法大師を祀るといいますか、弘法大師は現在でも生き続けているというのが高野山の考えなんですけど奥の院と金剛峯寺に。
奥の院は2キロにわたる参道に墓石、供養塔など20万基あるといわれています。

数々の人殺しをしてきた織田信長や豊臣家、石田三成など戦国大名の墓がかなりありますが、そのほとんどは供養墓で遺骨は大名の地元にあります。
弘法大師様のお近くであの世では心安く安寧に過ごしたいということなのでしょう。

企業墓というのもあります。パナソニックとかクボタとか、社員の供養塔みたいなものでよい宣伝になるようです。

最終地点で弘法大師様にお会いできる場所がありますがここは撮影禁止です。
張り詰めた空気、凛とした雰囲気を感じながら弘法大師様の慈愛に包まれてみるのもよいでしょう。


令和初日の御朱印 高野山は印判でした。

弘法大師
遍照金剛