平成31年4月30日
令和元年5月1日
改元の機会に全国の有名神社仏閣で御朱印騒動が起こったようです。
私は奈良、和歌山中心に回ってきましたが混雑、混雑。
ニュースでは明治神宮が9時間待ちという報道が。
明治神宮は500円でほかの神社仏閣より高いんですよねえ。
9時間も並ぶの?どういうこと?
おそらく出雲大社や伊勢神宮も大変だったことと思います。
私は橿原神宮ではすんなり御朱印をいただけたんですが、本殿を参拝して戻ってみるとこの行列。わずか10分足らずの間に!。
興福寺では初日の大行列にげんなりして断念しましたが、2日目は意を決して並びました。
途中、3人の書き手が5人に増えて30分ほどで何とか。
東大寺では横の列に並んでいた女性がこんなことを。
書き手の女性が「ありがとうございます!昨日も来ていただいたんですね!」と女性に対して手を合わせました。
チラ見すると平成31年4月30日の御朱印が帳面に。そして令和元年5月1日の御朱印が隣に押されました。
やはり年号に対するこだわりがこの騒動の主要因となっているようです。
薬師寺など数か所の寺は改元対策か?、朱印を押す係、文字を書く係を分業制でスピードアップを図っておりました。
春日大社は5月中に関しては御朱印帳には書いてはくれず、あらかじめ書いてある紙を販売、自分で糊で貼ってということでした。