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半農半漁、自給自足生活への挑戦

自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。

鎌倉散策~報国寺

2019年10月16日 | 旅行記・おでかけ
杉本寺から300メートルほどのところに報国寺があるので立ち寄る。
報国寺は竹の庭として有名。
創建は鎌倉時代で臨済宗建長寺派と。足利氏、上杉氏の加護を受けるとある。

報国寺の竹の庭は40年ぶりに見るが、台風被害で入場料が無料となっていた。
造園業の皆さんが倒れた竹を引っ張り、ロープで固定、頭上には蜘蛛の巣のようにロープが張り巡らされていた。
竹は根張りが強く、矯正が効くのでこうした手法が可能なのだろうと思った。

御朱印をいただいて参道を帰りながらふと思う。

前日の長谷寺(厚木市)も 大悲殿
先ほど参拝の杉本寺も 大悲殿
報国寺も 大悲殿

気になって社務所に戻り、大悲殿とはなにかと尋ねてみた。

答えは観音様のおられるところ、悲とは悲しみではなく、慈悲の悲。
3つのお寺、観音様が結び付けたことでひとつ勉強になった。
ありがたや。












鎌倉散策~杉本寺

2019年10月16日 | 旅行記・おでかけ
妻が杉本寺に行きたいと言うので短い時間を利用して鎌倉へ
細い小径が特徴の杉本寺、まずは山門の運慶作仁王像が迎えてくれます。
苔むした階段は崩れかかって危険と書いてあり登れませんが、人が通らないほうがこの階段の良さを維持でいるのではないでしょうか?

ウィキペディアによると杉本寺は、神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院。山号は大蔵山。本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所・鎌倉三十三箇所の第1番札所である。鎌倉最古の寺とされている、とある。

坂東三十三箇所はすべて観音様を祀るお寺であるが、6番は前日に参拝した厚木の長谷寺で、長谷寺と杉本寺の奇異なる共通点を発見する。
観音様の御真言 「おん あろりきや そわか」を参拝者が唱えられるように本堂に書かれた板切れ。
これを奉納した方が愛知県岡崎市のOさんという女性と思われる方、遠く離れた関東の地に長谷寺と杉本寺に奉納。
これはもしや三十三か所すべてに??と今後の参拝に興味津々である。

観音菩薩は33の身に変化して現れるという。あなたのそばにも観音様がいるかもしれない。
これが三十三か所とつながっているらしい。












厚木・飯山観音長谷寺へ

2019年10月14日 | 旅行記・おでかけ



妻が長野県の諏訪大社四社巡りをしたいと言うので出発したところ。。。。
甘かったです。
津久井湖まで来て中央高速がえらいことになってると知る。
NEXCO中日本のホームページは繋がらずここまでとはわからず。
津久井湖はコーヒー牛乳のようで城山ダム近辺は渋滞しておりました。

家に引き返す際に学生時代の記憶がよみがえって厚木の長谷寺へ。
記憶といえども行ったことはなく、通学バスの放送で毎日のように聞いていたので気になり。

飯山温泉の小さな道を抜けて行くとそこに長谷寺はありました。
長谷寺は「はせでら」ではなく「ちょうこくじ」と読むのだそう。
山号は飯上山。本尊は十一面観世音菩薩で、坂東三十三観音霊場第6番札所、通常は飯山観音として親しまれているのだそう。
高野山真言宗のお寺です。

お寺に行ってわかったのですが

あぶりさん 大山寺
日向薬師 宝城坊 
飯山観音 長谷寺

を丹沢三山と呼ぶのだそう。
大山寺と日向薬師はお参り済なので、三山踏破?ということになります
予定変更の末、たどり着いた奇跡?に感謝。
これが呼ばれているというやつでしょうか?(笑)

丹沢三山のホームページ


境内に神奈川県養蜂組合が建てた供養塔を発見しました。
同じ養蜂をする身、お参り。





藤澤浮世絵館へ

2019年08月19日 | 旅行記・おでかけ
藤沢市辻堂の法務局の隣のビルの7階に藤澤浮世絵館というのがあります。
そこへ見学に行ってきました。
なんと入場無料、三男の夏休みの宿題のテーマの付き添いです。

藤澤は東海道後五十三次の宿場町。
安藤広重の東海道五十三次の浮世絵の一幕にもなっています。

また藤沢は大山詣で、江の島詣での起点、浮世絵の題材には事欠かず。
江戸後期から明治初期の浮世絵中心となりますが、当時の庶民の暮らしぶりがわかって大変勉強になりました。
繰り返し言いますが無料なんで行きましょう。
市民税払ってるからね。

あ、なんか知らないけど藤沢のマンホールカードってのもいただけました。












三峯神社へ

2019年05月13日 | 旅行記・おでかけ
妻のたっての希望で埼玉県秩父の三峯神社へ行きました。
関東最大のパワースポットと言われており私も訪れてみたいと思っていました。

三峯神社の鳥居は三つ鳥居、あるいは三輪鳥居と呼ばれる珍しい形。
日本に20社余りしかないようです。
先日参拝した奈良の山と国一之宮の大神(おおみわ)神社もこの形、別名大三輪神社の名前は三輪鳥居から来ているのでしょうか?。

ヤマトタケルと二匹の大神の伝承が残るこの神社、愛犬連れの参拝者が目立ちます。
立派な随身門を抜けると拝殿の狛犬もリアルな犬の像。

拝殿には鎌倉時代の名将畠山重忠が奉納したという御神木が。
皆順番に並んで木に触れて気を感じているようです。

平成24年の辰年に急に敷石に現れた竜の模様。
これを竜神として不思議な吉兆として考えられています。

三峯神社にはさらに高いところに登山で行ける奥宮があり、そこに行けない私たちは奥宮遥拝殿から遠く参拝したのでした。

さて、三峯神社の御朱印ですが数10社御朱印をいただいている私ですが初めての陰刻でした。
判には陰刻と陽刻がありますが文字が白いのが陰刻です。やはり他とは少し違うようです。