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半農半漁、自給自足生活への挑戦

自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。

安納芋を初めて植えた

2012年06月16日 | 家庭菜園は心を癒す





安納芋は、種子島の芋を代表するさつまいもです。水分が多く、焼くとクリームのようにネットリとした食感です。
糖度が16度にもなり、時間をかけて上手に焼くと蜜がしみだして糖度が40度に及ぶ幻の芋?なのです。
栽培に関しても通常の紅あずまなんかに比べますと収量が少なく貴重なものです。
私には種子島出身の畑友がおりまして、その方の実家から送ってもらったものを食した時には、その甘さに驚きを隠せなかったのでした。


種子島では安納芋の種芋、および苗を5年間島外への持ち出しを禁止した(している?)ということがありました。
5年間なら期限切れなのですが、平成25年まで延長されたという話もあり。
それは島外での栽培を差し止めたということです。


大きな理由として、品質の低下やウイルス混入を恐れてのことであります。
種子島がもつ栽培条件が日本全国どこでもというわけではありません。
条件悪化による糖度の低下や価格破壊は種子島の生産者の利得を損なうものです。

安納芋の商品化の歴史はそれほど古くなく、種子島西之表市安納地区産の芋をバイオ技術によって無菌状態で苗を作ることに成功しているものです。
古来からある芋を平成10年に「安納芋」としてブランド化して販売、以降人気を博しております。


家庭菜園をする身であれば変わった野菜、不思議な野菜を栽培したくなるものです。
苗が近所で売っておりました。20本購入。ホンモノかどうかわかりません。
なぜ売っていたのかも。持ち出し制限期間が切れてるのでしょうか?。
もし未だに制限があるのならば一番売ってはいけないところにありました。
それではまた秋に報告します。

落花生の成長

2012年06月15日 | 家庭菜園は心を癒す



畑に植えた落花生がやっと元気になってきました。
隣の畑の仲間と話しても発芽と成長が思わしくないとのこと、
心配してましたので安心しました。

落花生の栽培で一番気を使うのは種まきです。
種といってもピーナッツそのものですのでカラスがほじくり出して食べてしまいます。
この鳥除けの工夫が大事なのです。

ある程度成長したらあとは収穫まで放置です。
9~10月まで何の心配もいりません。
別にこれで生計を立ててるわけではないので立派なのができなくてもよいのです。

生産者の特権、落花生の塩茹でが食べたくて収穫が待ち遠しいのです。
冷凍庫には去年収穫した塩茹でまだあるんですけどね。

玉ねぎ収穫したよ

2012年06月05日 | 家庭菜園は心を癒す



昨年秋に植え付けた玉ねぎ1000本のうち3分の1を収穫しました。
黒マルチをした玉ねぎ2畝、しなかったもの1畝。
今回はしなかった畝の収穫です。

さすがにマルチなしでは成長度が悪く、小さ目、これは絶対売り物にならないサイズです(売ることはありませんが)
しかし小さい新玉ねぎはとろけるほどに軟らかく、肉じゃがやカレーに入れるとうまい具合になってくれると自分を慰めるわけです。

昨年は大きく育て過ぎまして、保存中に芽が出てきたりと失敗しましたので
今年はそこそこの大きさで収穫して長期保存を確実にしたいと思っています。
なんせ我が家は玉ねぎの消費量が激しいものでして。



収穫を待つ野菜たち

2012年05月17日 | 家庭菜園は心を癒す



今年は遅い春でしたが、短い春と夏がいっぺんに来たような日もあり、やっと野菜も成長を活発にしてきています。
約1000本植えた玉ねぎの根元も膨らみ始め、もう1か月ほどで収穫できそうです。
小さいうちに収穫して煮込んでスープにするのも家庭菜園ならではの楽しみです。




ラッキョウももう少しで収穫です。
試しに少し掘ってみたんですが、もう少し実が膨らんでから収穫しようと思います。
大きくした方が食いでがありますからね。

ラッキョウはやはり甘酢漬けですね。お酒のおつまみにも良いし。
毎日食べ続けると血液サラサラ効果があるようで、健康にも一役買ってくれますね。
ラッキョウのいいところは収穫したラッキョウを盆明けに植えるとまた来年収穫できるんですよ。
つまり費用が掛からないということ。





じゃがいももグングンと成長しています。
まあ、この野菜はとにかく消費量が多いので多目に、そして大きく育てます。
子どもが3人いるとカレーライスと肉じゃがであっという間です。

ジャガイモはナス科ナス属の植物なんで花も咲くんです。
葉が枯れ始めたころが収穫の合図となります。