20年来の釣友と伊豆下田にアオリイカを釣りに行ってきました。
夏休みのうち1日を利用して平日釣行計画を無理にお願いしていたのです。
陸釣りなので平日のほうがポイントが空いているということもありました。
今回入るポイントは夜釣り禁止なのですが、朝からポイントに入ると先行者がいると困るので自宅を夜8時半に出発、途中、活アジ屋さんに寄ってアオリイカの餌となるアジを購入。
ポイントには0時過ぎに到着しまして、朝4時の夜明けまでやることといえば酒飲んで寝るだけです。
夜明けとともに釣り開始、道具の支度をしますがここのところ急激に進行してきた老眼でラインが竿に通せません(涙。なんとか支度して第1投、3年ぶりのヤエン釣りです。
正面から昇る朝日を撮影したり、ビールとゆで卵で今日の好釣果を願い一献していると、現地合流の釣友の同行者が小さいながらも早速1杯釣り上げました
続いて釣友が1杯、1キロクラスを釣り上げます。私のアジにはなかなか反応がありませんが1時間くらい経ったでしょうか、待望のアタリです。
アオリイカがアジを抱く、アオリイカがアジを食べ初めて夢中になっている時にジワジワと引き寄せる。ある程度近づいたらヤエンと呼ばれる釣り道具をラインに通してロープウェイのようにスルスルと送り込み、アオリイカの元まで届かせて、ヤエンについた針でアオリイカを引っ掛けるというなんともマニアックな釣りなのです。
私はこの釣りを10年前に始めましたがここ2年ご無沙汰で最初のアタリで何とか感覚を甦らせたいと思っていました。
アオリイカはアジの脳天から食い始めます。脳天を食うころはまだ警戒心が強いのですが、内臓に達するや否や人(イカ?)が変わったように暴れなくなります。
アジを食うことに夢中になってしまうのです。そうなればこっちのものでアオリイカを竿で引き寄せながらアオリイカを海底から浮かせます。
アオリイカを浮かす理由は底近くは岩礁があること、海草が多く、ラインやヤエンが引っかかる可能性があること、これを回避するためです。
初心者の人はこの作業をせずに早くヤエンを入れたがり、根掛かりで失敗することが多いのです。
ヤエンを入れると空中をヤエンがすべり、ヤエンが海中に没したなら竿を立ててヤエンをアオリイカの元へ送り込みます。
竿を立てないと足元に大概ある岩礁や海草にヤエンが引っ掛かり、アオリイカとのゲームは終了してしまいます。
ヤエンがアオリイカに近づくとアオリイカはビックリして逃げようとしたりすることもあるのです。それはそれなりの経験でかわします。
ヤエンがアオリイカに刺さり、引き寄せてきますが運よくあまり暴れません。久しぶりのアオリイカを難なくゲットしました。推定800グラム。
そのあと釣友が1420グラムを釣り上げ、その時に使った頭の落とされた死んだアジをすかさず同じポイントに放り込むとまた釣れました。
アオリイカは数匹で群れてることが多く、死んだアジでも食ってくることが結構あるのです。地合いを逃さない素晴らしい作戦です。
朝の地合いが過ぎると全くアタリが無くなりました。昼寝とビールで気持ち良くなりますが、天気が凄く良くて暑いです。
海水浴場ではビキニギャルが泳いでおり全く羨ましい限り。。。。
2回目の地合いは午前11時、干潮の潮変わりでやってきました。そこで私が1キロサイズを2杯追加しました。
干潮のときは底が見えて釣り辛いのですが、なんとか沖でヤエンを掛けて取り込めたんで満足です。
水深のある沖でヤエンを掛けたほうがトラブルが少ないこともあるのです。
ヤエン釣りの魅力は外道も多彩です。サメとかウツボが定番ですが、たまにタイヤヒラメが釣れることもあります。
この日は釣友が50センチクラスのヒラメを釣り上げました。
私も以前に4.2キロの真鯛を釣ったことがあります。
最終結果は釣友4杯、私4杯でした。ヒラメも合わせれば2人で10キロの大漁でした。
アタリは4回しかありませんでしたが、100%取り込めたので非常に満足度が高い釣りでした。
この楽しい釣りをコーディネートしてくれた釣友に感謝しています。
来年はもっと熱いポイントに連れて行ってくれるそうなので楽しみにしている私なのです。