先日実家に帰り 少し整理して見た。 するとこんな額装板画が出て来た。 板画は版画とも違う様だ。 どう言う経緯で入手した物か不明だが、捨てられても困るので持って来た。 要するに版画らしい。 作者については未調査だが不明。 秋の終わりに稲穂を積み上げた田圃に風車が2基ある。 何となく暗い感じの版画の様に思える。 多分私の父親が入手した物と思うが、 どう言う経緯で入手したのかは不明。 相当長い間 仕舞って有ったと思われガラスにも埃やカビが付いて曇りがあり、写真写りは良くない。 実家でも見た事無いから 多分気に入らず飾らなかったと思う。 そこで私も少し居間に置いて眺めて、気に入らなければ、処分するかも知れない。 こう言う物は廃棄し難いし、処分に困るねー。
高幡不動骨董市でこのCDを購入した。 これは骨董では無く 要するに不用品と言う事だろうが、最近はこんな 古物不用品が結構多い。 500円と言う値段だが これは訳有り品だ。 と言うのも10枚組の内 一枚が紛失している。 それも一番有名なシンフォニー4番 ロマンティクが無い。 安いのはそんな事情に寄る。 まあいずれバックグラウンドに流して聞く程度なので なんでもいいんだ。 本当はバロック音楽の方が良いのだが 仕方ない。 これドイツで製作した物らしい。
最初の2枚ほどを聞いて見た。 やはりこれは聞き応えの有る曲で、バックグラウンドに流す曲では無さそうだ。 これを何枚も連続して聞くのは少し疲れる。 まあそう言う事も有って前の持ち主も手放したのかも知れない。 私もこの曲を聴きながら、鉋刃を研いだりするのは無理だなと思った。
最初の2枚ほどを聞いて見た。 やはりこれは聞き応えの有る曲で、バックグラウンドに流す曲では無さそうだ。 これを何枚も連続して聞くのは少し疲れる。 まあそう言う事も有って前の持ち主も手放したのかも知れない。 私もこの曲を聴きながら、鉋刃を研いだりするのは無理だなと思った。
久し振りの投稿かな。 今日は天気も良いし、団地の餅つきが有る。 また飲みたい人の集まりで 私は早目に引き上げて、高幡不動骨董市に行く。 結構人手も多い。 しかしこれと言う道具類も無かったのだが、この鑿の柄とついでにコンパスを購入した。 2個で200円也。 最近 鑿の桂や口金は売って無いので 古物から外して使う事も有る。 先日仕立ては鑿の桂が無いので これで代替するつもりで購入した。 安物らしいがこれで十分だ。 口金は いずれ使う機会が有ると思う。
コンパスは恐らく金工に使う物だろう。 全長15センチ程度で 普通のサイズだ。 SKと刻印が入って居た。 見るとすごい錆で2本のアームは動かない。 OILを差して 少しつつ動かして 錆をヤスリで削り取った。 しかし多分また錆は出て来ると思う。取敢えず使える程度まで整備した。 後は砥石で研磨すればもう少し滑らかになると思う。 今日の収穫はこんな所か。
2016年も もうすぐ終わりだ。 申は行き酉が来る。 正月は喪中で何もしない予定。
来年は どんな年になるだろうか。 今までは長く留守に出来ない事情も有ったが、これからは何もないので、少し大きな計画が出来る。 活動出来るのは恐らく後10年程度だろう。悔いなく過ごしたい物だと願っている。
コンパスは恐らく金工に使う物だろう。 全長15センチ程度で 普通のサイズだ。 SKと刻印が入って居た。 見るとすごい錆で2本のアームは動かない。 OILを差して 少しつつ動かして 錆をヤスリで削り取った。 しかし多分また錆は出て来ると思う。取敢えず使える程度まで整備した。 後は砥石で研磨すればもう少し滑らかになると思う。 今日の収穫はこんな所か。
2016年も もうすぐ終わりだ。 申は行き酉が来る。 正月は喪中で何もしない予定。
来年は どんな年になるだろうか。 今までは長く留守に出来ない事情も有ったが、これからは何もないので、少し大きな計画が出来る。 活動出来るのは恐らく後10年程度だろう。悔いなく過ごしたい物だと願っている。
少しの時間 ブログから離れて 田舎の実家に帰っていた。 約1週間は道具には触って無い。 またそろそろ 道具いじりを開始しよう。 田舎に帰るとすぐに、母親が 肺炎で亡くなり 気持ちが落ち込んでいるから 気を紛らわすのに、道具いじりは良いかも知れない。
この鉋刃は、以前長台鉋に仕込んで有った物を、高幡不動骨董市で購入した。 台が良くないので暫く放置していた。この鉋の銘について読めず困っていたが、有る時お酒の銘柄ラベルに有る正宗の字を見てこれが正宗で有る事を知った。 正宗の銘の入る鉋はいくつか有る。 正宗の削りの感触を確かめる為に 使わなくなった古台に仕込んで見た。 まだ研ぎが不十分で上手く削れないが 一応鉋屑は出る様になった。 写真には写らないが この刃の両脇に有る 登録 商標を見ると、天国弘の鉋はに有る たか-のはとある刻印と同じような位置に打って有る。 と言う事で国弘に繋がる鍛冶が作った物かも知れないと想像するが それは単に私の推定で何の根拠も無い。 もう少し 裏を綺麗にして 裏押しすれば もう少し切れるかなとも思う。
その後もう少し裏を押して研ぎ直した。 これで少し切れる様になって来た。 そこで写真を入れ替えて置こう。 駄目だと思っても、色々調整するとそこそこ切れる物だ。
この鉋刃は、以前長台鉋に仕込んで有った物を、高幡不動骨董市で購入した。 台が良くないので暫く放置していた。この鉋の銘について読めず困っていたが、有る時お酒の銘柄ラベルに有る正宗の字を見てこれが正宗で有る事を知った。 正宗の銘の入る鉋はいくつか有る。 正宗の削りの感触を確かめる為に 使わなくなった古台に仕込んで見た。 まだ研ぎが不十分で上手く削れないが 一応鉋屑は出る様になった。 写真には写らないが この刃の両脇に有る 登録 商標を見ると、天国弘の鉋はに有る たか-のはとある刻印と同じような位置に打って有る。 と言う事で国弘に繋がる鍛冶が作った物かも知れないと想像するが それは単に私の推定で何の根拠も無い。 もう少し 裏を綺麗にして 裏押しすれば もう少し切れるかなとも思う。
その後もう少し裏を押して研ぎ直した。 これで少し切れる様になって来た。 そこで写真を入れ替えて置こう。 駄目だと思っても、色々調整するとそこそこ切れる物だ。
そう言えば こんな鋸をご近所からもらった。 これは廻し挽き鋸だ。刃渡り180ミリ程度の小型の物だ。 ブルースチールの様な青い色をしている。 錆は無いが 少し曲がっていた。 そこで手で癖をつける様に反対に折り曲げていると何となく直り真っ直ぐになった。 使えばまた曲がりそうだ。 古い物では無さそうだ。 まだ殆ど使って無い様だ。 廻し挽きは案外使い方が難しい。 どうしても 材に直角に挽く事が出来ず 切り口が斜めになり易い。 やはり糸鋸盤の方が思う様に切れると思う。 だけれどもわざわざ糸鋸盤を出して動かすのが面倒なので、わずかな作業で有れば 廻し挽きが良いと思う。 事前に上手く使える様に練習して置く事が必要だと思う。 手道具はいずれも 思う様に使いこなせないので練習が必要だ。 それには 体力も筋力も必要だと思う。 まず体が出来て無いのが問題なのかも知れない。 極める為の道のりは長い。
この手の廻し挽きは何本か持っている。 それにもう1本加わった訳だ。 この鋸も しばらくはお休み願う事としよう。
この手の廻し挽きは何本か持っている。 それにもう1本加わった訳だ。 この鋸も しばらくはお休み願う事としよう。
この鉋刃 橘五郎について入手の経緯は既に書いた。 取敢えず台も直して刃を挿入して見た。 台は購入した時には 雨でかなり濡れた状態だった。 口埋めして有ったが 糊が溶けて 口埋め材が浮き上がっている状態だった。 台下端を見ると 湿度の多い所に保管して有ったのか、一部が腐った状態になっている。 上端を見ると 木のあくが出たのか 変色した部分がある。 刃は全長90ミリ程度有り、まだ 余り使って無い。 耳を擦り落とす時に グラインダーにかけて 火花を見たが 何となく他とは違う色の感じだった。 これがどう言う 鋼か私のは判らない。 裏刃を見ると 丸に悦のマークが有った。 悦榮の物だろうか。 表馴染みに相当分厚く何か貼って有ったので それは剥して 新しい木を薄く削り貼付けた。 刃を入れて一応削れる状態にまでなっているが、肝心の刃が 錆のブツブツが落ちないので 全く削れない状態だ。 残念だが使えるまでには相当時間が掛かると思う。 此処まで整備して置けば 後は刃の研ぎに集中できる。 切れる物なら いずれ台は打ち直してやろうと思っている。
この錐も ご近所の置き土産だ。 この人は趣味で木工をやるとも思えないが、使って有る様だ。 柄には東京特製と焼印が押してある。 使い方の難しい道具の一番が錐と聞いた事が有る。 穴の径と深さと使う木釘の関係か来る物だろうか。
錐は余り使わない。 使う必要が有れば、電動のドリルに錐を付けて穴明けしている。以前 錐で穴をもんで居たら 手の皮が擦り剥けてしまった。 慣れて無いからだろう。 それに懲りて 今は電動ドリルで穴をもむ様にしている。
一時は錐も集めて見たが 今は集めて無い。 するとこうして自然に集まって来る。 骨董市でも錐は余り見掛けない。 折角もらったので、引出に仕舞って置く事になるだろうと思う。 これで錐の類は30本位有ると思う。
錐は余り使わない。 使う必要が有れば、電動のドリルに錐を付けて穴明けしている。以前 錐で穴をもんで居たら 手の皮が擦り剥けてしまった。 慣れて無いからだろう。 それに懲りて 今は電動ドリルで穴をもむ様にしている。
一時は錐も集めて見たが 今は集めて無い。 するとこうして自然に集まって来る。 骨董市でも錐は余り見掛けない。 折角もらったので、引出に仕舞って置く事になるだろうと思う。 これで錐の類は30本位有ると思う。
先日12月1日に町田骨董市に行った。 当日は早朝 雨が降り 行くかどうか迷ったが天気予報では 雨が止んで 晴れ間も出ると言うので出かけた。 天気予報は当たり曇りの天気だ。 その為か 業者も客も少なく 境内も歩き易い。 神社の裏手に居る何時もの業者から この鉋を購入した。 未使用の鉋台も含めて千円だったので 鉋は大体7百円程度と思う。 以前富岡八幡骨董市で見掛けた鉋と同じ物だろう。 売れずに残って居たのだろう。何故なら見るとすごい錆で買い手が無かったと思う。 今日見ると 雨の為か 台は濡れていた。 それでもまあ 珍しいので買って来た。新潟 与板の鍛冶 山田 長四郎氏の物だと言う。 昭和の終わり頃の物と言うが どうだろうか。 取敢えず 台を乾かすために刃を抜いて単独で紹介してみた。 少し錆を落としたが 裏の刃先も 相当酷い状態で すぐには使えそうもない。 台も乾かして相当手を入れる必要が有りそうだ。 まあ気長に作業しよう。 上手く使える様になったら いずれ鉋として載せて見たいが そうなるかどうか。
これもご近所の方からのもらい物。 東九郎と言う銘だが 青いラベルには貝印刃物と書いて有るので そこが出していた物だろうと思う。 家庭用の日曜大工向けの製品だろうと思う。 鋸刃にはまだ木屑が付着している。 刃を見ると甘い鋼らしい。 木の繊維の抵抗で刃の三角部分が折れ曲がる様になっている所がある。 これ使えないな。 刃を交換しようにも 近くのホームセンターでは見掛けない。 安物買いの銭失いの感じがしないでもないが どうするか悩む所だ。 むやみに処分するのも申し訳ないし。 目立て出来るか試して見ようか。似たシステムの替刃が有るかも知れないし 少し探して見ようと思う。 鋸は沢山持ってるしもう もらうのは止めよう。
今日は1の日で 町田骨董市に出かけた。朝は雨だったので 躊躇したが 雨も止んで 晴れ間も見える。 天気予報は当たりだ。 おかげで 業者も来場者も少ない様だ。 一回りして何時もの業者から鉋と台を買ったが それ以外に 多分新潟辺りから来ると思われる業者からこの切株の様な物を購入した。 これは300円だった。 何だか薄汚くて 触るのもはばかられる様だ。 業者も何の木だか分からないと言う。 形が面白いので持ち帰り ダスキンモップで埃を落とす。 これは化学雑巾で余り良くないかな。 平面を下にして置いて見ると 何となく 犬の様にも見える。 何かの動物に見立てて 作った物だろう。 硬い桑の木の様にも見える。 さすがに業者もそこまでは見抜けず 安売りしたのか 判っていたが たいした物じゃ無いと判断したのか不明。 でも何だか判らずガラクタの一部として持って来た物だろう。 色々角度を変えて見ると 案外と面白い形だと思う。 どうだろうか!