大分暖かくなって来た。 この辺の桜はまだ咲かない様だ。 私の住む集合住宅の敷地の東隣に 多摩市が管理する 杜が有る。 そこのコナラやクヌギは例のかしながバチに食われて枯れた物が多い。 そこで市で それらの樹木12本を伐採した。 伐採した樹木は 撤去せず そのまま並べて置いて行った。 切り倒す時 脇に生える 赤目カシワと思われる木に当たり その木も折れてしまった。 そこで根元から切り倒した様だ。 手ごろな太さの丸太が転がっていた。 その丸太をもらい受け、半割にして見た。 白い地肌の綺麗な木だった。 そこでこの へらを何本か作った。 この形は以前から作っている物だ。 大まかには 鉈で削りだして、その後は南京がんなで形を整えた。 その後サンダーを掛けてある。 まだ湿り気が有り 十分乾燥してないので そのまま乾燥させている。 この後細かいサンドペーパーを掛けて 亜麻仁油でも少し塗ってやろうかと思う。 亜麻仁油は食用の物を使う。 隣の杜は大体 4月ごろまでは中に入れるが、それを過ぎると 蚊が出て来てとても入れない。 材を利用するなら今が最後の季節だと思う。 いずれ綺麗に整備するかも知れないが、このままの方が 荒れた山の中の様でずっと良い。
それにしても ずいぶんかしなが蜂の影響なのか、 大きな木は随分枯れて 切られてしまった。 その前に 木を切って 更新すべきだったのかも知れない。 杜の雰囲気も随分悪くなってしまった。
それにしても ずいぶんかしなが蜂の影響なのか、 大きな木は随分枯れて 切られてしまった。 その前に 木を切って 更新すべきだったのかも知れない。 杜の雰囲気も随分悪くなってしまった。
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