これは東郷神社骨董市で手に入れた。 材面を平らにはつる時に使う物だ。 子供の頃には大工が使っているのを見た事がある。 今は使う人も少ないだろう。 これはその小型版で片手で使う物らしい。 主に下駄屋 三味線 木型屋 挽物工などが材料の粗取りに使ったという話だが、これもそうかな。 銘は重族となっている。 実物は殆ど使われた形跡も無く新品同様で、骨董屋の親父で刃物好きがどこかで仕入れてきた物の様だ。 確か1万5千円位した。 その値段なら今も新品が買えるかも知れない。
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