これも同じ富岡八幡骨董市で手に入れた。 同じく500円だった。 台は平鉋を改造して四方反りにした物らしい。 刃は別に何処かから持って来て無理に入れた物だろう。 刃幅が狭くて 上手く溝に入らない。 取敢えず一次しのぎに使った物かも知れない。 刃は 大変薄作りで 幅も60ミリ程度しか無い。 こう言う刃は一般に古い物と言われる様だが この刃が古い物かどうか不明。 しかしまだ殆んど使って無いようだ。 正鋼 靖次 切味請合 と刻印が有る。 研いだ感触は良さそうだ。 台を打って少し使って見たい。
2ヶ月程前になるが、女房の友達から頼まれて、組立式のテーブルを作った。 京都に住むので 宅配便で送付したが、その出来について 今一感触がわからず 心配していた。 余り気に入らなかったのか心配したが、その後 お礼の印にこの 鋸とドングリの付くストラップを 私に土産にくれた。 まあ気に入ってくれたんだろうと、解釈して安心した。 これは前引大鋸と思われる。 ドングリは本物にラッカー塗装した物の様だ。 少し大きいので携帯には付けないが、有り難く頂戴して 壁に掛けて飾る事にした。