簡単なデザインを行い、型を作って トリマーで板を削り パターンを作成する練習を行った。 色々考えたが 簡単な型で効果的なパターンを作ろうと思い こんな物を作って見た。 これはイギリス中世のパターンブックに載っているパターンを少しアレンジした物だ。 ベニヤ板にパタンの一部を作成し これを板の上に載せてトリマーで刳り抜く。 この動作を型を90度回転させながら4回繰り返すと こんな物が出来る。 点対称の図形だ。 これに枠を作ってやると 少しは見られる物が出来たろうか。 写真の上が型 下がそれを使って 掘り込んだ板になる。
大和骨董市で買って来た 玉弘鑿の柄が気になっていたので 交換して見た。 材料は多摩産の樫の木。 もうかなり前にドライブ中に拾って来た物を使った。 関西風に柄を少し太くしてみた。 上手く仕込めるか心配したが 何とかなった。 これで多少は使える状況になった。 しかし鑿の裏が錆に食われて 刃先は上手く仕上がらない。 これでも何とか使えるだろう。