最近小旅行をしたので、その話題が多くを占めた。 肝心の道具の話を書けないのは辛い。 しかし旅行中でも道具の事は忘れない。 今回は薪引き鋸の話をしよう。
片品村まで来て 野菜や果物を少し手に入れて、ついでに周辺を散歩した。 秋晴れの良い天気だ。 気持ち良い。 農道の脇の土手の上にこの鋸が 捨てられて居たので拾って来た。 薪を切る鋸だが、無理に使ったからだろう。 途中で折れてしまっている。本来なら刃渡りは30センチは有っただろう。 既にかなり使われて 刃幅も減っている。 逆を突いたのか、刃の途中に割れがある。 錆を落とすと それ程錆は深く無い様だ。 銘も見えるが 読めない。 少しヤスリを掛けて見たが、それ程硬い鋼では無い。 柄を付けて 目立てすれば まだ使えるかも知れない。 そんなに古い時代の物では無いと思う。 群馬のどこかで作られた物では無いだろか。 仕立てて使う事も無いと思うが、記念の品には成るだろう。
片品村まで来て 野菜や果物を少し手に入れて、ついでに周辺を散歩した。 秋晴れの良い天気だ。 気持ち良い。 農道の脇の土手の上にこの鋸が 捨てられて居たので拾って来た。 薪を切る鋸だが、無理に使ったからだろう。 途中で折れてしまっている。本来なら刃渡りは30センチは有っただろう。 既にかなり使われて 刃幅も減っている。 逆を突いたのか、刃の途中に割れがある。 錆を落とすと それ程錆は深く無い様だ。 銘も見えるが 読めない。 少しヤスリを掛けて見たが、それ程硬い鋼では無い。 柄を付けて 目立てすれば まだ使えるかも知れない。 そんなに古い時代の物では無いと思う。 群馬のどこかで作られた物では無いだろか。 仕立てて使う事も無いと思うが、記念の品には成るだろう。