海のさち

いつかは自分が焼いたお皿に、自分で釣った魚料理を盛り付けたいと夢みながら、趣味を増やすさちのブログ

デンパチDAY釣行記

2007年07月29日 15時27分58秒 | 釣り


火消し屋さん主催で、7月28日のデンパチDayに行って来ました。
小筏2基で16人の参加があり、一辺二人づつのゆったりした配置になりました。
それぞれにペアを組んで、私は1号筏の南西の角になり、左に加藤さん、右に火消し屋さんとなりました。
朝一、ほとんどの皆さんが小物狙いでスタート。私も鯛竿を準備。あちこちでどんどん鯛があがっていきます。
一気に3枚4枚とあげていかれます。私はというとあたりがあってもうまく合わせられません。
餌を小さくしてやっと鯛があがり、もう一匹追加。
朝のラッシュが終わり、静かになったところで1回目の放流。
鯛とシオがたくさん放り込まれました。
鯛の放流時に青も動くときがあるので、中物の竿を準備。
キビナゴをつけて落とすとシオがかかり、同じ仕掛けでもう一匹シオを追加。
ちょっと走ったシオと対面の鯛が絡んでしまいましたが、2匹かかったまま何とか浮いてきました。
どちらかを掬うとたぶんもう片方はばれそう・・こうなったら両方掬うしかない!
Myタモで2匹まとめて掬っちゃいました。
腕の太さとかいろいろ言われていましたが、その強さを自ら見せてしまった・・・。
しばらくシオフィーバーになり、私も同じ仕掛けでシオ2と鯛1を追加しました。

そして隣では火消し屋さんにシマアジがかかり、掬おうとしたらタモで頭突きをしてしまい本当に申し訳ない。
あがってよかったです。ゴメンナサイ。

1回目の放流後までは1号筏の方が活性が高かったのが、徐々に静かになり2回目の放流からは、2番筏の方がにぎやかになりました。
にぎやかな人たちも集まっていて筏の中も上も活性が高かったです。

静かな1号筏では、時々角を狙うと鯛がかかります。
加藤さんと交互に鯛を追加していきました。
それにしてもいろんな餌を持ってきておられる。

1号筏では青やスズキがゆったりと泳いでいます。
目をつけたsasapuuさんが青をタモGetされています。
私もムニエル用のスズキが浮いてくるのが気になっていました。
タモの網ふちに乗りましたが、あと10センチ足りずに掬えない・・
Myタモも買ったことだし、竿同様に慣れていこう。

後半、また角で鯛を連続ヒットされている加藤さん。
私もがんばってついていきましたがやはり腕の差。
私の竿にはあたりも来なくなりました。
この角の鯛、あたりは小さいのに針を飲み込んでいて、それにかなり良い型。
最後に、大きく丸まるとした待望のシマアジを釣り納竿。

今回は甘エビを2種類漬け込んでいきましたが、あたりはあるものの食い込んでくれませんでした。
2段仕込みと1段仕込みの違いでしょうか・・またチャレンジしたいと思います。
sasapuuさん特性のアカムシくんつかみ、ありがとうございました。

しかし暑かった。
暑いから食事もとりたいとは思わなかった。
水分もたくさん持っていきましたが、飲んだ分だけ汗となり噴出してきます。
この時期の釣は、水分補給を十分に気をつけないといけないですね。

暑くても釣り好きのみなさんと楽しい一日を過ごすことが出来ました。
幹事の火消し屋さん、ご一緒いただきましたみなさん、ありがとうございました。