■2007年 アメリカ 144分
■原題「TRANSFORMERS」
■2007.7.26 TOHOシネマズ緑井 ポイント試写会
■監督 マイケル・ベイ
■出演
シャイア・ラブーフ(サム)
タイリース・ギブソン(エッブス軍曹)
ジョシュ・デュアメル(レノックス大尉)
アンソニー・アンダーソン(グレン)
ミーガン・フォックス(ミカエラ)
レイチェル・テイラー(マギー)
ジョン・タートゥーロ(シモンズ)
ジョン・ヴォイト(ジョン)
ケヴィン・ダン(ロン)
マイケル・オニール(トム) ジュリー・ホワイト(ジュディ)
アマウリー・ノラスコ(ホルヘ) バーニー・マック ソフィー・ボバル
クリス・エリス W・モーガン・シェパード
《story》
「未知なる侵略は、トランスフォーム(変身)から始まる!」
2003年の火星探査機ビーグル2号は、火星に到着後交信が途絶えた。そして、世界中で奇妙な現象が起きる。それは未知なる金属生命体の仕業であった。彼らは、CDデッキや携帯など身近な金属器機をスキャンしトランスフォームするのだった。彼らの地球攻撃が始まった。その発端は約100年前の南極探検にあった。サムの祖父は南極の氷の穴に落ち、そのときかけていた眼鏡に秘密があった。サム自身にも奇妙な出来事が起き始めた。初めて買ってもらった車がかってに動き始めたのだ。そして地球に舞い落ちた5つの大きな隕石も、トランスフォームして動き始めた。サムが持っている祖父の眼鏡を巡って戦いが始まった。
迫力は満点
CGの力ってすごいね。アニメの世界を本物の世界に変えてしまう。ウルトラセブンのウルトラホーク2号だったかな。3つに分かれたり1つにまとまったり。ジャイアントロボの変身。合体してロボットになるのは日本の子ども向けの実写版でよくあった。それをよりリアルに表現していた。速い。何がどうなっていくのかわからないほどの速い変身。CDや携帯が変身していくさまは見応えがある。
ただ、どんな映画にも人と人との心の触れ合いがないとおもしろくない。「ET」や「アルマゲドン」のような心を揺さぶられるような感動がほしいものだ。映像だけすごいだろうでは物足らない。「宇宙戦争」でもそれを感じた。
今回は試写会を見に行くことができた。1月以来の半年ぶり。でも、今回は当たったのではなく、ポイントでもらったのだ。1月のときもそうだ。今年に入って試写会に1回も当たってしない。
公式サイト「トランスフォーマー」