東京での開催予定だった「ワールド」!
「世界フィギュアスケート選手権」が、3月21日から開催予定だったが、
このたび、正式に延期が発表された。
私も延期をした方が賢明だと感じていたので、あがくことなく、現実を
受け止めている。
現在、日本代表の高橋大輔選手は、福井県敦賀市で合宿中。
11日の午前中に練習を公開し、仕上がりの順調さをアピールした。
しかし、その直後、この日本列島を襲った未曾有の大震災だ。
本人の無事は確認されたが、“練習ができているのか”と気にかかる。
彼には、二連覇という大業がかかった、今回の世界選手権だ。
今日、関西大学のHPにコメントを発表したが、まずは練習に邁進すると
いう内容に、私は ひとまず安堵した。
東日本に滞在していたわけではないが、高橋選手が無事で何よりだ。
練習できる環境にあるみたいだから、本当によかった・・・。
私は、東京で3月開催される予定だった「ワールド」に関しては・・・
男子のショートとフリーの両日を、アリーナ席で観戦予定だった。
精魂込めて、取得したアリーナ席のチケット(前から3列目)だから、
心情としては「是非とも観戦したい」と思っていたが・・・
この願いは叶わなかった。
最初、私は“海外での開催が濃厚だと思った”ので、「ワールド」は
リアルタイムに観戦することが、ほとんど不可能になったと感じた。
そんな気持ちが、確信に変わってきている。
現況、こんな状態の日本では、世界中のスケーターをお迎えするのは
厳しいと思われるからだ。 電力確保もままならないのだから・・・。
しかし、「4月の東京開催の可能性もないわけではない」ようなので、
わずかな光明が差し込んできたような印象もしている。
はたして、今後、どれほどの改善がはかれて、地震もどれほど安定し、
人々の生活も復旧していけるのかにかかっている。
しかし、会場が見つけられるかなど・・・厳しい条件もあるようで、
率直には「中止になる可能性」を示唆する人も多いようだ。
オペラか、歌舞伎か、来日Vrのミュージカルか・・・というぐらい、
高額なチケットだったし、手に入れるのも大変だったし・・・
今回は何より思い入れが強かった。
それに、正直に言うと、こんな悲惨な状況だからこそ「観戦したい」と
感じ始めていたのも事実である。
たとえ、他国になってもいいので、できることなら開催をしてほしい。
そして、私たち日本人の想いをくみ取り、代表選手には頑張ってほしいと、
心から切望する。
元気のない日本に、「希望」と「勇気」と「喜び」を与えてほしい。
それは、単に結果ではなく、現在の日本国民のように、「一生懸命に!
できる限りの力を尽くしてほしい!」だけである。
この悲願だった世界フィギュアスケート選手権のプラチナチケットを眺め、
日本:首都圏に沸き起こった“あらゆる現実”を、今、かみしめている。
現実は現実として受け入れつつも、あくまでも個人的希望を吐露した。
★ ★ ★
それから、東北の高校に通う羽生選手の無事も確認されたようだ。
個人的に、とても気になっていたので、非常にうれしい。
彼は、フィギュアスケート界の「きら星」だ!
元気に、来期も成長を続けてほしい。