歩くのが困難で、出歩くのも大変ですが、閉じこもっていても良くならないので自転車で出かけてみました。この間開門時間過ぎて入れなかった龍眼寺に行きました。
龍眼寺山門です。萩寺の名で親しまれている龍眼寺の境内入口正面左には、 榎本其角、大納言家長郷、正面右には、 松尾芭蕉の句が彫られていました。
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龍眼寺のHPより
「天台宗 慈雲山 無量院 龍眼寺 (萩寺):龍眼寺創建は応永2年(1395年)、良博大和尚が観世音の夢告とおり、柳島辻堂の下に眠る観世音をまつり、村に流行していた疾病を平癒し、慈雲山無量院柳源寺と号しました。
その後、寺の湧き水で洗顔すると目がよくなると眼病平癒の観世音として信仰を集め、龍眼寺と改名しました。江戸初期には、住職が百種類もの萩を諸国から集めて境内に植えたことから、通称“萩寺”として多くの文人墨客が訪れ、「江戸名所図会」には萩を愛でる人々で賑わう様子が描かれています。
境内に咲く四季折々の花々は、訪れる人の心を和ませ、松尾芭蕉、落合直文など文人墨客の句碑が昔の風情を偲ばせます。」と書かれていました。
亀戸七福神の布袋さんが祀ってあります。
本堂です。
夢殿を模し、八聖(正)道にちなんだ八角のお堂、八正道とは、理想の境地に達するために実践する正しい行いや生活態度のことだそうです。。。
地蔵堂:子護八起地蔵尊(ねごやおきじぞうそん)が安置してあるそうです。
不動堂:願い事がある方は、護摩木にお書くようになっていました。ひとつ300円でした。庚申塔があるはずでしたが見当たりませんでした。萩の花はまだ少ししか咲いていませんでした。