カン・ドンウォンは髪型、役柄によって全く違う人に見える時がある
さらさらした少し長めの髪がとても似合って素敵なのに
最近はそういう髪型はしてくれません
カッコよさを前面に出すのが嫌いなように見えます
役も同じように外見のカッコよさではなく
演技で見て欲しいと訴えているようです
カッコ良くて演技も素晴らしければ最高でしょう!
演技はうまくなれても
カッコ良さは生まれながらのものですから・・・
いつも個性的な髪型、ファッションを見せてくれます
でも
カン・ドンウォンだから似合います
NIGHT1カーテンの向こう側
五度目の場面はビニールの カーテンをかき分けてこれから前進する姿を演出する。 "叔母、ここに焼酎1本です。"カーテンの間を歩く姿が屋台に入る人のように見えると皆クスクス出る笑いをこらえることができなかった。
カーテンの向こう側で何かを探し回るカン・ドンウォンの表情と身振りの中にまた他のギリシャ神話が浮び上がる。
恋人エウリディケを探して地獄に降りて行くオルフェウスの切実さというか。 "時間を捕まえようとする心であって、愛あるいは映画に対する恋心を表現したと考えても良いよ、"今回の場面に対するイ・ミョンセ監督の説明だ。
NIGHT1 "2年休んでも目は生きている"
初日の最後のシーンはハンニバルレクトの復活だ。 イ・ミョンセ監督は画報撮影前アイパッドに入れてきたサンプル映像を見せた。 有名な映画のいくつかの場面を選んできたのだが今回の画報の雰囲気を作るのに参考にしたのだ。 <ポストマン>と<危険な情事> <氷の微笑> <羊たちの沈黙>などだ。
金網の後に座っているカン・ドンウォンの口元に地下室の独房に閉じ込められている囚人の湿っぽい微笑が浮び上がる。
<羊たちの沈黙>のサイコ連鎖殺人魔ハンニバルレクト教授の陰うつな感じがさっと染み出た。
前号の作家が撮影を終えて話した。 "やはり俳優らしいです。 2年休んだが目が生きていますね。 これまでどれくらい演技がしたかったのか分かります。"