花火は夏の歳時記。
戦後もおわり、総国民リクリエイション時代に各地で花火大会が盛になり、大衆動員が仕掛けられた。
少し早めに会場に行かねば良い観覧場所が取れないので、未だ日の高いうちに、浴衣姿の男女が連れ添っているのは暑苦しい。
花火+浴衣の取り合わせは、伝統だろうか?
俳句の季語での花火は家庭的なものが多いようだ
夏の夕に子供達が庭で楽しむ手花火(線香花火)は懐かしい想いある。
今は家庭には二人の子供が遊ぶ姿は少なく、楽しむ庭も無くなった。
だが、オモチャ売り場には夏になると花火のセットが並べれているから、それで遊ぶ雰囲気も残っているのだろう!
かっては町内の老人会が「行き返りの電車・自動車が混雑し年寄りがそこに行くのは無理」とし、裏山に観覧場所を設けた。
確かにFire Wark は見えたが爆音が小さく、遅れて響くので臨場感に欠けるものがあった。
このシステムも何時の間にかなくなった。
その方法に変わってテレビでの実況中継を見る。これだと少しも動かず、家に居て混雑・暑さかの難事からは逃れるが、やはり臨場感に欠ける。
此方がその年になったのだから、そこに行く元気も、無い。
子供たちが集まって花火を楽しむ光景も見られなくなった!______________________
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