福島原発の放射能での被災地区に墳墓の地があり、親戚・知人が多く居るので気に懸かる。
その分別地区、命名は難しく、これを作った人は文学者だと思う。
名が体を表していない。以下に整理した。
1計画的避難区域=20㌔以遠で避難が求められる。
年間積算放射線量20㍉シーベルト超
2「居住制限区域」= 年間20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下
3避難指示解除準備区域」= 年間被ばく線量20ミリシーベルト以下
早期帰還
4警戒区域=20㌔圏内で」立ち入り禁止。
5「帰還困難区域」= 現時点で年間50ミリシーベルト超
5年以上帰還が出来ない。
避難者は惨めな生活のようだ!
疎開地からたまに実家に帰るが、震災の被害復旧は進まず、家屋は雨漏りをしていて、人気が長期に無いので屋内の空気・雰囲気が悪くとうてい帰宅・再住はできないようだ。
帰還困難として新たな地を求めて生活を再建すべきだろう!
如何に過疎の東北の地でも1村を受け入られるのは難しいようだ。
いわき市には、避難民が既に多く住み着いてこれ以上の受け入れは難しいと言われている。
東電の事故報告書では「政府の規定どうりの行程を為していた。
想定外の事故だ。事故時の政府の指示が混乱をました」
と東電の正当性を羅列し、いささかも事故対応の責任・謝罪をしていない。無限の補償にいかに対応するのか?
追伸 2、3の区域では立ち入り自由。事業の再開。夜間は泊まれない。水道は来年三月に復旧。 瓦礫・除染も未成果。
2,3年は帰宅・永住は出来ないようだ!
(小高行政区長連合会)
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