(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

小沢 朝青龍 トヨタ

2010年02月04日 | 社評

小沢さんは賢い。
2度目の検察の聴取後に
「刑事責任を問われたら、責任は思い」と報道に述べた。これは
「起訴されたら、幹事長は辞任」との意だ。とある。
しかし、その時点で小沢氏は「起訴は無い」との認識を持っていたようで、「起訴されないから、辞任はしないと」半面で真意を宣言したような結果になっている様だ。
これで、党内は勿論、国会内も、「小沢の幹事長の継続を認めた」事になった、との事。
翌日の新聞では「小沢はこの事件に関わった証拠は見出せない。嫌疑不十分」と不起訴になると報道さる。
政治資金違反で拘留されている石川他2名は起訴される。
小沢の政治団体がウソの出入金を記載したのは三人の秘書がやったことで、小沢がこの行為を指示した証拠が無かったとの結論。
どの政治家もこんな言い訳をしている。
しかし、国民は、そんなに甘い政治家は居ないだろうと思っている。勿論政治には多額の資金が要るし、その恩恵を受ける人もいる。また政治家と庶民の金銭感覚が異なるのも知っている。
「黒ではないが(犯人を部下に押し付けた)が白ではない」
(恐らくは小沢が主犯で、上手く秘書を犯人に仕立てて逃げた)
との思いだろう!
党運営に細かい気配りをしている、小沢さんが自分の財産で、多額の土地の取得・その資金の捻出(一部は、政治資金と見せかけた贈賄)で、全く知らず,秘書任せとは理解し難い。

時を同じくして、”横綱朝青龍が大相撲を引退”と報道。
数日来、酔っ払って、暴行を働いたとのニュースはあった。
「この横綱は品位に欠けるとの風評は有ったし、又か」の認識だった。
しかし、今度は度重なるからか、急転して辞任になった。
何か、報道に隠されていることがあるのか!
日本人横綱は永らく不在で、候補者も見当たらない。
白鵬一人で、大相撲の人気はもつのか。

トヨタのアクセルペタル・ブレーキのリコールが世界中で、政府も加わって大きな社会的問題になってきた。
この種の製造上の問題に内部での処理は往々にあった。
トヨタの品質管理・優秀な製造技術に対するクレームだ。
どうやら、世界一の自動車メーカーに上り詰めたトヨタに対するヤツカミモあるようだ。
しかし、米国内で「ルームマットがアクセルペタルを圧縮して、速力の調整が不能になった」との報道が始まりだった。
お粗末な事だとは、判断できた。
しかし、ペタルの製造上の問題、寒さによりペダルの凍結状態と聞くと、ヤヤ納得。
トヨタ・プリウスのブレーキはハイブリッド車の特有のブレーキシステム構造上の問題があり、瞬間的で、メーカーも「運転者のフイーリング」とも言っている。
米国でトヨタ車の大規模リコール(回収・無償修理)問題が収束していない中で「日本車たたきが盛り上がる恐れがある。

以上三題噺です。総て未完ですが、タイムリーを考慮してUPしました。

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