(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

日曜評論 地球環境 3-5

2006年11月12日 | 環境

【 リデュース、リユース、リサイクル3つのR。】

わたしたちの暮らしを支えている貴重な地球資源の危機。

年ごとに増え続けるゴミの問題。人がつくり出した毒物、

ダイオキシン。

このようなゴミと資源に関わる環境問題を解決する考え方として、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)という“3R”があります。
では、この3Rとは、どのような考え方なのでしょうか。

リデュース(Reduce=減らす3Rのひとつ目はリデュースです。

リデュースを日本語でいいかえると、ものの量を“減らす”という意味になります。

ゴミを減らすためにもっとも簡単で効果のある方法、
それはゴミを出さないことです。
余分な包装をことわる。必要のないものは買わない。
使い終わった後、ゴミになりそうなものは使用しない。
自分の暮らしに何が本当に必要なのかをしっかりと考えて、
日常生活から出るゴミを減らすように心がけましょう。

リユース(Reuse=再利用)
ふたつ目の考え方はリユースです。

リユースは日本語でものを“再利用”するという意味になりす。

使い終わったものやいらなくなったものをゴミとして捨てずに、
洗ったり修理してもう一度使うことです。身近なところでは、
ビールビンや牛乳ビンを回収し、きれいに洗ってからもう一度使うリターナブルビンがあります。
わたしたちの身のまわりにあるものは貴重な地球の資源からつくられていることを心にとどめて、ものをなるべく捨てない暮らし方を身につけましょう。

リサイクル(Recycle=再生)
最後の考え方はリサイクルです。

リサイクルとは、いらなくなったものを“再生”して利用するという意味になります。
ものをゴミとして捨てずに、ものをつくるための資源や燃料としてふたたびよみがえらせるしサイクルは、確かに地球にやさしい考え方といえます。

しかし、いらなくなったものを資源や燃料などに変えるためには、ものをつくるときと同じエネルギーが必要です。
ものを再生するために、たくさんエネルギーを使っていては、
リサイクルの意味がなくなってしまいます。

ゴミを減らすリデュース。
次に、ゴミとして捨てないで再利用するリユース。

そして、資源や燃料などに再生させるリサイクル。
環境にあたえる影響を少なくするためには、エネルギーを必要とするリサイクルを考える前に、まず、リデュース、

そして、リユースをすすめることが大切だといえるでしょう。
【まめちしき】
「リフューズとリペアを足して3Rを一歩すすめた5R。」
5Rとは、3Rにリフューズ(Refuse)、リペア(Repair)を加えた考え方のこと。

リフューズには“ことわる”または“こばむ”という意味があります。また、リペアには“修理”するという意味があります。

ゴミになりそうなものはこばむ(=買わない)ようにする。
そして、こわれたものを修理して長く使いつづけることでゴミの量を減らすことができます。

【まめちしき】
「マテリアルとサーマル、ふたつのリサイクル。」

現在、リサイクルにはマテリアルとサーマルの二種類があります。ペットボトルを化学繊維の原料に変えるなど、
日ごろわたしたちがよく耳にするリサイクルはマテリアル(=原料)リサイクルです。
また、サーマル(=熱の)リサイクルとは、いらなくなったものを固形燃料に変えて、電気などをつくる熱エネルギーとして利用することです。

第三巻 9、10ページより)

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『新居の夢を描いて、プランづくりで成功する方法』 
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家族みんなで話し合ってみてください。
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