8月10日(日)晴れ。
大阪茶道会の夏期講座が大阪厚生年金会館で行われました。
いつも楽しみにしているのは、今日庵文庫長・京都学園大学教授の筒井紘一さんの講演です。
今回は、茶の湯の趣向ー源氏物語を中心にーという題でしたので、源氏物語を読んでいない私としては、「う~ん。ついていけるかしら?」と少々心配気味気味だったのですが・・・
はじめに、旅行された富山の欄間の話から、「どろろ」(作・手塚治虫)の話、そして、「茶道を学んだあと、するお茶と教えていくお茶の二つに分かれます。皆さんは、どのお茶をなさっていますか?」
「茶事は、きっちりとする必要はありません。ご主人の友人を自宅に呼んで、お酒、おつくり、あとは、玉子どんぶり・親子どんぶりなどを出して、それから一服のお茶を出しなさい。」
「これがするお茶です。」
いろいろなお話(七事式・蒔絵・鐘軌さんの絵)を聞かせていただいたのですが、いったい何時源氏物語のお話が出てくるのかしら?と心配していると講演時間も押し迫ったころに「茶人には、伊勢物語、源氏物語を読むことが、必須条件です。」と言われ、私は「ドッキリ!」
「でも心配はありません。」と筒井先生。
「幻冬舎の「まろ、ん?大摑み源氏物語」を読めば、源氏物語を読んだ気になれますので、お勧めします。」
さっそく、図書館のインターネット予約で申し込みました。
筒井先生のお話は、まるでパチンコ玉のようにあっちこっちに飛んでいくのが魅力的です。
写真は、四天王寺さんの蓮池です。
大阪茶道会の夏期講座が大阪厚生年金会館で行われました。
いつも楽しみにしているのは、今日庵文庫長・京都学園大学教授の筒井紘一さんの講演です。
今回は、茶の湯の趣向ー源氏物語を中心にーという題でしたので、源氏物語を読んでいない私としては、「う~ん。ついていけるかしら?」と少々心配気味気味だったのですが・・・
はじめに、旅行された富山の欄間の話から、「どろろ」(作・手塚治虫)の話、そして、「茶道を学んだあと、するお茶と教えていくお茶の二つに分かれます。皆さんは、どのお茶をなさっていますか?」
「茶事は、きっちりとする必要はありません。ご主人の友人を自宅に呼んで、お酒、おつくり、あとは、玉子どんぶり・親子どんぶりなどを出して、それから一服のお茶を出しなさい。」
「これがするお茶です。」
いろいろなお話(七事式・蒔絵・鐘軌さんの絵)を聞かせていただいたのですが、いったい何時源氏物語のお話が出てくるのかしら?と心配していると講演時間も押し迫ったころに「茶人には、伊勢物語、源氏物語を読むことが、必須条件です。」と言われ、私は「ドッキリ!」
「でも心配はありません。」と筒井先生。
「幻冬舎の「まろ、ん?大摑み源氏物語」を読めば、源氏物語を読んだ気になれますので、お勧めします。」
さっそく、図書館のインターネット予約で申し込みました。
筒井先生のお話は、まるでパチンコ玉のようにあっちこっちに飛んでいくのが魅力的です。
写真は、四天王寺さんの蓮池です。