「幕末検定クイズ 龍馬編」を著した霊山歴史館の木村幸比古学芸課長(右)と木村武仁学芸員=京都市東山区
「お龍(りょう)と霧島山に登った時、いたずらしたご神体は?」。楽しみながら坂本龍馬への理解を深めてもらおうと、京都市東山区の霊山歴史館の木村幸比古学芸課長と木村武仁学芸員が「幕末検定クイズ 龍馬編」(淡交社)を出版した。
同館は昨年11月、龍馬に関する問題100問と解答用紙をセットにした「坂本龍馬検定」の販売を始めた。この検定が好評で、熱心なファンから「もう一歩踏み込んだレベルの問題を」「答えの解説がほしい」などの声が寄せられたため、内容を一新して出版した。
今回も、龍馬の誕生から暗殺までを100問にまとめた。1ページに1問ずつ、「龍馬が剣術で最初にもらった目録は?」「龍馬と中岡慎太郎を襲った刺客が切る際に発した言葉は?」といった4択式の問題と詳しい解説を掲載した。
ほかに、龍馬のユニークな考え方や人柄を紹介したコラムもある。
46判変型で135ページ。1260円。京都や滋賀の主な書店に置いている。
問い合わせは淡交社TEL075(432)5151。
京都新聞 4月19日
「お龍(りょう)と霧島山に登った時、いたずらしたご神体は?」。楽しみながら坂本龍馬への理解を深めてもらおうと、京都市東山区の霊山歴史館の木村幸比古学芸課長と木村武仁学芸員が「幕末検定クイズ 龍馬編」(淡交社)を出版した。
同館は昨年11月、龍馬に関する問題100問と解答用紙をセットにした「坂本龍馬検定」の販売を始めた。この検定が好評で、熱心なファンから「もう一歩踏み込んだレベルの問題を」「答えの解説がほしい」などの声が寄せられたため、内容を一新して出版した。
今回も、龍馬の誕生から暗殺までを100問にまとめた。1ページに1問ずつ、「龍馬が剣術で最初にもらった目録は?」「龍馬と中岡慎太郎を襲った刺客が切る際に発した言葉は?」といった4択式の問題と詳しい解説を掲載した。
ほかに、龍馬のユニークな考え方や人柄を紹介したコラムもある。
46判変型で135ページ。1260円。京都や滋賀の主な書店に置いている。
問い合わせは淡交社TEL075(432)5151。
京都新聞 4月19日