今回は Amazonのブラックフライデーで購入した I-O DATA製 27インチ 4K 160Hz対応のゲーミングモニター(EX-GCU271HXAB)をレビューをします。購入時の価格は 75,800円でした。
通常価格より約14,000円ほどお安く買えました。
4Kのハイリフレッシュレートの液晶ってホント高い。
マイナーメイカー(JAPANNEXT etc)製であれば、6万円を切っている製品もあるのですが、レビューを見ると微妙な評価が多い…
安価だからといって飛びついてガッカリするのも嫌ですし、高い買い物なので I-O DATAというブランドを信用して本機をポチリました。ブラックフライデーの製品だったので注文から届くのまで1週間ほどかかりました。
27インチのモニターの箱はさすがに大きいので、写真は撮りませんでした。部屋の散らかり具合が知れてしまうので (〃゜д゜;A アセアセ…
外観の第一印象ですが…悪くない…むしろ良い?
プラスチックでできている部分の殆どにヘアライン加工が施してあり、モニターアームもDell製のPシリーズと同等の調整機能(高さ、上下左右の首振り、ピボット)があり私的にはかなりの高評価です。
ゲーミングモニターらしく バックパネルにLEDが仕込んであり光ります。
このLEDは設定で光り方を変えたり消すことも可能です。
カッコイイじゃん
入力ポートも豊富で HDMI1(160Hz)、HDMI2(120Hz)、DisplayPort(160Hz)、USB-C と4つもあります。しかも全て 120Hz以上に対応とか… 最高かよ
メインPCとは付属のDPケーブルで接続して使うことにしました。
まず便利に感じたのはリモコンです。画面の下やサイドのボタンを手探りでポチポチしなくても良いのはありがたいです。画質などのも細かく調整が効きます。
色合いはキャリブレーションされていないためか、若干赤みがかって見えたので、赤を2%ほど減らしたら良い感じになりました。目分量なのであてにはなりませんが…
ただ今まで使っていたDellのP2715Qよりも 赤、青、緑ともに発色が良すぎて全てが点灯する白色はややギラついて見えました。テキストベースの仕事をしていると目が疲れそうです。
ブルーライトカット機能もあるので、仕事ではそれを使用すればいいのかもしれませんが画面がかなり黄色っぽくなるのであまり使う気になれません。
また部屋が暗いため画面全体の明るさを低く抑えると画面中央が明るく隅が暗いのが強調されサイドの文字が読み辛くなります。
ちなみにDisplayHDR 400にも対応しているので、その機能をオンにしてみると明るさがMAXになり明るさの調整できなくなりました。まぁこれはHDRに対応させると色の表現を増やすためにそうなるよねって感じでした。
逆に動画視聴やゲームはとても派手やかで綺麗に見えました。
残像もほとんど感じずノングレアなのに発色が良くゲーミングをうたっているだけのことはあるなと感じました。
長くなってきたので今回のレビューはここまで…
次回、細かな部分まで突っ込んでレビューしたいと思います。
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