今回は前回に続き、SONY製の43インチ液晶TV(KJ-43X8500G)に変えて良かった点などを箇条書きにレビューしていきます。
良かった点1
SONY製ゲーム機との相性が良い
自宅のTVにはゲーム機(PS3・PS4)がつながっています。
それぞれを新しいTVのHDMI端子の1・2に接続したのですが、画面入力切替をしただけでPS3・PS4が起動し、TV付属のリモコンでPSが操作ができるようになりました。PS3はトルネで使用しているため、この機能は非常にありがたいです。トルネを操作するだけであればTVのリモコンだけで解決します。
良かった点2
AndroidTVでオンラインコンテンツの視聴が可能に
ChormCastなしでスマホから dアニメ や dTV の視聴が可能になりました。
またTV単体で Youtube・Prime video・AbemaTV などの動画配信サービスが利用でき、その他の動画配信サービスもGooglePlayストアからアプリをダウンロードすることにより利用可能となります。
良かった点3
メディアサーバーに置いてあるファイルを参照可能
メディアサーバー(NAS)に置いてある動画・写真・音楽などをPSやブラウザボックス無しで視聴可能
良かった点4
外付けHDD を接続すれば裏番組を録画可能に
今のところTVの録画は、トルネ、ナスネ、録画機で撮っているため不自由はしていませんが、今後録画はTVに任せてしまっても良いかも…
気になった点1
Youtubeの4K映像を見ようとすると、カクついて見られたものではない
これは無線環境の問題で、使用している無線LAN機器が古くIEEE802.「11b/11g/11a/ 11n」までしか対応しておらず、4Kのデータ伝送に間に合っていないものと推測されます。
FullHDまでなら問題ありませんでした。
4K映像を見たい場合は、有線LANに接続するかIEEE802.「11ac/11ax」に対応している無線LANの親機を購入する必要があります。暫く4Kの映像を見る機会は無いと思われるので、4Kのコンテンツが増えてきたら新しい無線LAN機器の購入を考えたいと思います。
気になった点2
リモコンの上部のボタンが固定なところ
我が家では Huru や NETFLIX と契約していないので、ボタンが固定ではなく好きな機能に割り当てられれば最高でした。この上部のボタンはTVの年式やメーカーによって異なるようです。
10年ひと昔とは良く言ったものですね。特にAndroidTVの機能には感心しました。
これからはこういった機能が標準装備されると、レンタル屋でDVDやBDを借りに行く必要が無くなりそうです。今はご時世がご時世なだけに外出せず多くの動画を見放題なので、非常事態宣言 が解除されるまで、この機能を有効に活用したいと思います。
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