本のお話なんです
坂井希久子さんの
『ウィメンズマラソン』
岸峰子。30歳。バツイチ。子持ち。
幸田生命女子陸上競技部所属。
自己ベストは、2012年の名古屋で出した2時間24分12秒。
ロンドンオリンピックは、走ることができなかった。
2年以上のブランクを経て、今、リオを目指す。
このままじゃ、次に進めないから――。
『ヒーローインタビュー』が「さわや書店年間おすすめ本ランキング2013」
文藝部門の1位に輝くなど注目を集めた著者の、スポーツ人間ドラマ第2弾!
仕事の途中、ちょっと覗いた本屋さんの平台にあって
「えっ?」と目が離せなくなり買ってすぐ読んでしまった
登場人物が、実在のマラソン関係者さんの名前を
ちょこっとだけ変えていて、イメージがしやすい
名古屋ウィメンズ、北海道マラソン、
コースを目に浮かべながら読めたのも面白さに拍車をかける
オリンピック出場候補の人たちの話だから
スピードも練習方法も当たり前だけどすごいんだけど
それもなんだか想像できて、じーんとくる
文中のなかの
足をもつれさせつつも、木関さんは抜かれまいと追いすがってきた。
そうだ、諦めのいい人間ははじめからマラソンなんか走らない。
この言葉、とっても好きだと思いました
昨日の夜中に目が覚めて、眠れなかったのもあるけれど
途中でやめることができず、朝方までかけて一気読み
すぐに、走りに行きたくなっちゃった
坂井希久子さんの
『ウィメンズマラソン』
岸峰子。30歳。バツイチ。子持ち。
幸田生命女子陸上競技部所属。
自己ベストは、2012年の名古屋で出した2時間24分12秒。
ロンドンオリンピックは、走ることができなかった。
2年以上のブランクを経て、今、リオを目指す。
このままじゃ、次に進めないから――。
『ヒーローインタビュー』が「さわや書店年間おすすめ本ランキング2013」
文藝部門の1位に輝くなど注目を集めた著者の、スポーツ人間ドラマ第2弾!
仕事の途中、ちょっと覗いた本屋さんの平台にあって
「えっ?」と目が離せなくなり買ってすぐ読んでしまった
登場人物が、実在のマラソン関係者さんの名前を
ちょこっとだけ変えていて、イメージがしやすい
名古屋ウィメンズ、北海道マラソン、
コースを目に浮かべながら読めたのも面白さに拍車をかける
オリンピック出場候補の人たちの話だから
スピードも練習方法も当たり前だけどすごいんだけど
それもなんだか想像できて、じーんとくる
文中のなかの
足をもつれさせつつも、木関さんは抜かれまいと追いすがってきた。
そうだ、諦めのいい人間ははじめからマラソンなんか走らない。
この言葉、とっても好きだと思いました
昨日の夜中に目が覚めて、眠れなかったのもあるけれど
途中でやめることができず、朝方までかけて一気読み
すぐに、走りに行きたくなっちゃった