面白い新聞記事(コラム)を読んだ
病院の待合室は第2の診察室だという
どこの誰ともわからない隣のひととの会話が健康を呼ぶという
自分の順番が来るまで時間はたっぷりある
年配のひとたちはその時間を十分に楽しんでいるという
たとえば、自分の病歴に始まり医者の評判、はては自分の健康哲学など
さらには、息子の苦労話やつれへの不満や近所には言えないことも話せる
はたまた、自分の趣味の園芸やらラジオ体操に関することまで
それだけ話せば1~2時間はあっという間に過ぎる
なるほど、それだけでストレス発散になるかもしれない
さすが、病院にはそういう「薬」も用意されているとは・・・・
年を取ったら考えてみよう