猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

2011-03-26 | 日記
                 

              街を歩いていると、どこからか沈丁花の香りがしてくる季節になった
              春を知らせてくれる花としてとても好きな花である

              3月は異動や転勤、退職などでお別れの季節
              昨日、お辞めになる女性が挨拶に来て目には涙を浮かべていた

                                

              思い起こせばそういうシーンはもう数年見たことがなかった
              別れは寂しいが、さまざまなことが浮かんできた
              そして新たなはじまりがある
              異動、退職、そして自分は4月からの新組織のための研修期間中
              楽しかったこの2年間のスタッフの人たちのことを思う瞬間であった・・・

                    
                                

                            

今年の漢字

2011-03-25 | 日記
                       

                 世相を映す「今年の漢字」がある
                 2010年は猛暑のため「暑」であった


                 

                 1995年はまだ記憶に新しい「震」であった
                 1月の阪神大震災
                 3月の地下鉄サリン事件
                 とても辛い1年だった気がする

                               


                      1995 震
                        96 食
                        97 倒
                        98 毒
                        99 末
                      2000 金
                        01 戦
                        02 帰
                        03 虎
                        04 災
                        05 愛
                        06 命
                        07 偽
                        08 変
                        09 新
                      2010 暑
                        11 ?

                               

                 明るい話題の漢字が「金」と「愛」くらいしかない
                 天災が3つもある
                 95年と04年の新潟中越地震、台風多数、10年の猛暑

                 今年はまだ3カ月しか経過していないがどうなることやら
                 2文字ならば「電気」か「電力」か
                 もうこれ以上災難は発生してほしくないが
                 対策も早くしなくては
                 動乱の時期
                 毎日の新聞記事から目が離せない

                                                 

大地の声を聞け

2011-03-24 | 日記
                   

              今週のJ-WAVEの朝の番組のゲストは
              アボリジニ・アーティストの内田 真弓さん
              上記はそのアボリジニの作品

                                 

              もともとCA(キャビンアテンダント)であった内田さんは世界を駆け巡っていた
              その中でも特にオーストラリアに興味をもち、一時期現地に住んでみた
              中でも、アボリジニのひとたちに大変興味をもちその居住地区で暮らすことになった

                                 

              独特な民族文化は彼女の心をとらえて離すことはなく
              帰国後は、世界中にアボリジニのアートを知ってもらうため独立して啓蒙活動に至ることになった
              緻密なアートはいったいどうやって作るのか?
              興味は尽きない

                                 

              あるとき、真弓さんがアボリジニのひとたちと会話をしていた
              ヒマでやることがないとき、何かやることはないのか?と聞いたところ
              「大地の声を聞きなさい。あなたは毎日変わる大地の声をぜんぜん聞いていないではないか?」
              といわれ唖然としたという
              毎日大地とともに生きているアボリジニのひとたちにはしっかりと大地の声が聞こえるという

              きっと今の日本人は、大地の声を聞く清らかな心を失ってしまっているかもしれない

                                 

音楽

2011-03-23 | 音楽
                       


              私の好きなピアニストに小山 実稚恵さんがいる
              彼女は震災時北海道・東北のツアー中であった
              当然、函館・八戸・盛岡の公演は中止された

                            

              彼女は仙台生まれの盛岡育ち
              現地に知人も多く、幸い安否が確認できたとのこと

              音楽の力で被災地の方々に「生きる力」を与えたいと語っていたのが印象的

              是非チャリテイー・コンサートを開いてほしいと思う

              ちなみに私は6月25日(土)のリサイタルのチケットを購入した
              今回は楽しみなドビュッシーの前奏曲集ほかを聞くことができる

                            

先週わかったこと

2011-03-22 | 日記
                          

             先週の金曜日に、研修中の仲間のKさんと会社が終わってから、初めてお茶を飲みに行った
             本当は、ビールを一杯呑みたかったが、その店が満席のためカフェにした

                              

             Kさんは64歳くらいの紳氏でもう年金ももらっている
             何もしないとまずいと思いハローワークの紹介でわが組織に3月1日から入社した

                              

             話を聞いてみると、どうも私が以前住んでいた都内の区と一緒であった
             話を良く聞いてみると、同じハローワークに通っていたことがわかった
             ハローワークのアドバイザーにしっかりと働きなさいと叱咤激励されていた
             その人の名前を聞いたときビックリした

             その方は私が、3年前に転職で苦労したときにお世話になった方で、
             今でも私の恩師と仰ぐ大切なひとなのであった

                              

             Kさんは、4月になったら、そのハローワークのU氏に御礼状を書きたいと言っていた
             私も今の組織が内定して、安定してからやはりU氏に御礼状を書いた
             そうしたら、2008年のスクラップの中からU氏の返事があったので今でも大切に保管している