今週のJ-WAVEの朝の番組のゲストは
アボリジニ・アーティストの内田 真弓さん
上記はそのアボリジニの作品
もともとCA(キャビンアテンダント)であった内田さんは世界を駆け巡っていた
その中でも特にオーストラリアに興味をもち、一時期現地に住んでみた
中でも、アボリジニのひとたちに大変興味をもちその居住地区で暮らすことになった
独特な民族文化は彼女の心をとらえて離すことはなく
帰国後は、世界中にアボリジニのアートを知ってもらうため独立して啓蒙活動に至ることになった
緻密なアートはいったいどうやって作るのか?
興味は尽きない
あるとき、真弓さんがアボリジニのひとたちと会話をしていた
ヒマでやることがないとき、何かやることはないのか?と聞いたところ
「大地の声を聞きなさい。あなたは毎日変わる大地の声をぜんぜん聞いていないではないか?」
といわれ唖然としたという
毎日大地とともに生きているアボリジニのひとたちにはしっかりと大地の声が聞こえるという
きっと今の日本人は、大地の声を聞く清らかな心を失ってしまっているかもしれない