猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

フェルメールとオランダ・フランドル絵画展

2011-03-03 | アート
                     

               今日3月3日から渋谷・東急bunkamuraザ・ミュージアムで開催される
               フェルメールの「地理学者」は日本初来日となる
               
               ドイツ・フランクフルトのシュテーデル美術館が改修工事となりまとめて来日となった
               ありがたいことだ
               レンブラント、ルーベンス、フランス・ハルスおよびフェルメールの絵画が主な作品となる
               特に観たいのはやはりフェルメールの「地理学者」と
               大好きなレンブラントの「サウル王の前で竪琴を弾くダヴィデ」
               現場へ行って観ればさらに良い絵画が観られることだろう

                                 

               「地理学者」はフェルメールの作品の中では大きいサイズである
               油絵だし、53×46.6センチ
               観た瞬間に吸い込まれるような学者のまなざし
               コンパスの手を休めて窓の光を見るまなざしが素晴らしい
               そして、地球儀と地図のリアルさ
               題材自体珍しく、しかし庶民にも親しまれてきたフェルメールらしさが
               十分に表現されていると思う
               後は色遣いと光の射し具合か?

               いづれにしろ一度は観る価値があると思うので是非行きたい
               できたら、ギャラリーの少ない平日に行きたいものだ
               なぜって日本で1、2の人気のフェルメールだもの・・・・