今日3月3日から渋谷・東急bunkamuraザ・ミュージアムで開催される
フェルメールの「地理学者」は日本初来日となる
ドイツ・フランクフルトのシュテーデル美術館が改修工事となりまとめて来日となった
ありがたいことだ
レンブラント、ルーベンス、フランス・ハルスおよびフェルメールの絵画が主な作品となる
特に観たいのはやはりフェルメールの「地理学者」と
大好きなレンブラントの「サウル王の前で竪琴を弾くダヴィデ」
現場へ行って観ればさらに良い絵画が観られることだろう
「地理学者」はフェルメールの作品の中では大きいサイズである
油絵だし、53×46.6センチ
観た瞬間に吸い込まれるような学者のまなざし
コンパスの手を休めて窓の光を見るまなざしが素晴らしい
そして、地球儀と地図のリアルさ
題材自体珍しく、しかし庶民にも親しまれてきたフェルメールらしさが
十分に表現されていると思う
後は色遣いと光の射し具合か?
いづれにしろ一度は観る価値があると思うので是非行きたい
できたら、ギャラリーの少ない平日に行きたいものだ
なぜって日本で1、2の人気のフェルメールだもの・・・・