8月10日から恵比寿の東京都写真美術館で開催されるのは岩合 光昭さんの「ネコライオン」だ
これは、ネコとライオンを対比して、野生を発見することをテーマにしている
岩合さん言葉は「ネコは小さなライオン、ライオンは大きなネコだ」
ネコはわれわれ人間の生活に溶け込んで暮らしており、
一方ライオンは人間の生活からはかけ離れた野生の世界に生きる
彼らは同じネコ科でありながら、大きさも生活も異なる
でもどこか似ているところがある
そこを写真で比較しようというものだ
たとえば、ネコとライオンがあくびをしている写真を並べて比較したり、
木に上るところを比較したりしている
約180点の写真からいったい何がわかるのだろうか
上の写真を見るとわかるが、なぜライオンの耳が丸いのにネコの耳は尖がっているのか
いつも不思議に思う
ネコの耳の入口の長い毛は中にゴミが入らないようになっている
また、すごく音に敏感で神経質だ
でも爆睡しているとまったく音を気にしない
ライオンのえさ代が少なければ飼ってもいいと思うのだが?
なんてことも考えてしまうくらいネコ科の動物が好き
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