猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

めぐり糸

2014-01-16 | 読書
          

   新聞と雑誌の書評で褒めてあった本
   大好きな青山 七恵の新作「めぐり糸」(集英社、1900円税別)

                 


   小説には2つのタイプがあるらしい
   
       ①とにかく先が読みたくなる小説

       ②いつまでもその世界から離れたくなく、結末が来なければいいとおもう小説

   この「めぐり糸」は後者らしい

   そうなるとどうも読まずにはいられない気がする

   新聞評を書いた作家の唯川 恵さんの最後の言葉が気になる

   「ひたむきで、理不尽で、危うく、そして怖い小説である」



                 

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