消夏
2013-07-19 | 日記
数日前うれしいものが届いた
すいかではなく暑中見舞いのはがきだ
こちらが書こうと思っていた方から先を越されてしまった
昨日昼休みに郵便局に行ってカモメールを数枚買った
落ち着いて明日土曜日に万年筆で書こうと思う
先日新聞の読者欄の投稿に84歳の男性からのものがあった
内容は暑中見舞いの便りが少なくなって寂しいというもの
厳しい暑さの中で暑中見舞いが届くと、風鈴の涼しげな音が聞こえるようで
ハガキが消夏一服の清涼剤だった気がすると書かれている
相手を気遣って届けられるはがきが少なくなったのは、なんだか日本の美風の
ひとつがなくなっていくようでで寂しいと言っていた
歳をかさねていくとはがき一枚でもいただくととてもうれしい
相手の気持ちが直接文字とともに伝わってくるのもうれしい
よし、たくさん暑中見舞いを書いてみよう
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