きのう、NHk-BSの「酔いどれ小藤次」を見た
今回が最終回で、サブタイトルが祝言日和
今回の注目する点は、小藤次と駿太郎という血の繋がっていない親子が別れ離れになるか
そして、おりょうと小藤次が結婚するのかということだった
祝言ということばは他のひとたちへの言葉だった
竹中 直人の剣さばきはあまりうまいとはおもわなかったが、役ははまっていた
子役駿太郎やおりょう役の比嘉 愛美、鶴田 真由らもうまかったが
今回は駿河の国から駿太郎を引き取りにきた侍役の山本 学が特にうまかった
もうけっこういい歳になったがセリフがうまいし身体で演技していた
結局、駿河の国の屋敷が引き取る予定だった駿太郎は、親子の絆が強く結び付いていて
小藤次と離れられず、長屋でまた二人でくらしていくことになった
おりょうさんと主人公小藤次は結婚することはなく、時を待つことになった
立派な武士に育てあげる強い意欲を持った小藤次の父親としての気持ちが伝わってくる
たいへん良い番組であった
ナレーションの滝川 クリステルやエンデイングの高橋 まり子の歌もとてもよかった
こういう番組を今後も制作してほしい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます