猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

日本のウィスキー

2010-12-22 | 日記
               

          先日、クリスマスに会う親戚のためにウィスキーを買いに行った
          寝る前にチビチビ飲むのにウィスキーがよいというある女性のために

                            

          そのウィスキーは以前飲んでほんとうに美味しいと思った日本のメーカーのウィスキーである
          テレビでは、和イスキーなどと言っているが、なかなか和食にあう

          私は氷を入れて水割りでチューハイのあとに安いウィスキーを1杯だけのむ
          氷・水と混ぜ合わされ甘さを感じるが、和食にあうのである
          これが、イギリスの本場スコッチであると
          香りも甘みもちがうので和食にはマッチしない

                            

          ワインと同じで、年月を置いて寝かせると、まろやかになりコクがでてくる

          60歳を過ぎた廻りのひとを見ると、サントリーのダルマ(オールド)が好きなひとが多い
          一世を風靡したウィスキーであるし、根強い人気をもつ

          学生時代や新入社員のころは金がなく友達とサントリーのホワイトやレッドたまに
          ニッカのウィスキーを飲んだ
          そのあと、片岡 義男や「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」で有名な植草 甚一の
          評論を読みながらJAZZを聞くようになって、バーボンの味を覚えた
          バーボンはアメリカの大地つまりトウモロコシでできていて香りがとても好きであるが
          和食には合わない
          日本の食べ物をやさしく包み込んでくれない


                       


          やはり日本のウィスキーがうまい
          歳をとってくると、体が日本人に回帰してくるように感じるこのごろである