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来年2011年2月9月から5月9日まで六本木の国立新美術館で
シュルレアリズム展が開催される
これは、パリ、ポンピドゥセンター所蔵のもの
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豪華なアーテイストたちの競演である
ジョアン・ミロ
マックス・エルンスト
デ・キリコ
ルネ・マグリット
サルバドール・ダリ
マルセル・デュシャン
ジャクソン・ポロック
アルベルト・ジャコメッテイ
そして好きなイヴ タンギー
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1924年の詩人アンドレ・ブルトンによるシュルレアリズム宣言による運動の開始
日常的な現実を超えた新しい美と真実のアートは、文学や絵画にとどまらず
広く文化全域に波及しました
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さて、イヴ タンギーはフランス人で1900年の生まれ
変わった経歴である
18歳の時に軍隊に入り、22歳の時兵役を終え、偶然デ・キリコの絵画を見て、独学で絵の道に進んだ
アンドレ・ブルトンは「もっとも純粋なシュルレアリスト」と評した
上の作品は日本語タイトルなしの「There,Motion has not yet Ceased,1945」という
今回の展覧会でみられるのは上の絵の原型となる「岩の窓のある宮殿、1942年」である
何とも言えない寂寥感、でもどこかにある解放感
海底にたたずむような しかし完全な絶望感ではない何か
デ・キリコと通じる現代アートの表現力
とても印象的で一度見たら忘れられない構図と色合い
是非現物を見てみたいと思う
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