goo blog サービス終了のお知らせ 

風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

gooアンバサダー1周年記念特別ご招待イベント #welovegoo

2016-01-04 | 東京
明けましておめでとうございます。
今回は旅行の話ではなく、先月行われた「gooアンバサダー1周年記念特別ご招待イベント」の話を書こうと思います。
去年のうちにアップできなかったため、クリスマスっぽい話になってしまいますが…。



地図を見ながら会場に向かい、エレベーターで上階に上がると、トナカイのカチューシャンをつけた人がフロアの廊下を歩いていたので「??」と思います。
入り口で、サンタにサンタ帽を渡され、それをかぶって中に入りました。
部屋の中の人たちは、参加者もスタッフもみんな、サンタやトナカイになっていて、ワクワクします。
バーカウンターもあり、パーティ用のケータリングも入っていて、まさにクリスマスパーティー気分。





以前ご一緒したアンバサダーの方々と再会できました。
ほとんどブロガー同士での交流のない私にとって、貴重な機会です。
初めての時は、一人参加で緊張していたし、大勢の人に会ったため、顔と名前があまり一致していませんでしたが、二度目以降にもなると顔見知りも増えてきて、楽しく会話も弾みます。



gooイベントを通じて、普段は会う機会のないようなアンバサダーの方々と知り合えました。
まずは、日本の人口の2%しかいないという超頭脳集団、MENSAのメンバーの方。
IQが高~い選ばれし人です。雲の上の人すぎて、私にとってはフリーメイソンやイルミナティといった秘密結社と同じ、世界の秘密を知っていそうなイメージです。

この前、榛名神社に行った時のブログに、米子のネギのキャラクター(ヨネギーズ)の話を載せたら、さっそくアンバサダー仲間のタツミさんにセロテープをいただき、ブログにも書いていただきました。
「ヨネギーズ!入りテープ 米子のふるさと納税でもらったのをgooイベントであげました」
どうもありがとうございまーす!

ほかには、プロブロガーやユーチューバーの方。
セミプロレベルのブロガーさんの知り合いはいますが、それのみで活躍されている方は初めてで、ペガサスとか一角獣のような伝説の存在に出逢った気分になりました。
世界が広がるわ~。

みんなで乾杯をし、ごちそうをいただきながら、gooトップページリニューアルの説明を聞きます。
「マイニュース」のカスタマイズ強化がなされて、使うほどにユーザーの好みに合ったおすすめニュースが表示されるようになったそうです。
ほかに「マイクリップ」「ニュース拡張モード」「サービスレコメンド」「デザインカスタマイズ」の機能が紹介されました。
さらに、パソコンとスマホの連動により、情報収集しやすいポータルサイトになったとのことです。



また、gooはこの年、SIMフリースマホ「g01」「g02」「g03」の3種をリリースし、好評だったため「g04」と「g05」を最新機種として出したとの発表がありました。
目下、SIMフリースマホへの移行を検討中の私。
日光イベントの時に、自分の端末がうまく機能せず、スタッフの方に借りて使わせてもらったgooスマホが使いやすかったため、こちらの導入を本気で考えているところです。


「g04」



「g05」


04と05の端末が会場に展示されていたので、実際に触って重さを確かめました。
この二つの機種も、じきに売り切れになるのかしら。

この辺りで、クリスマスケーキが登場。また盛り上がります。



それから、ビンゴゲームが行われました。
たくさんあるgooのサービスを、ひとマスに一つ書き込んで、自分のカードを完成させ、発表されたものを順々に消していきます。
プレゼントは、g05、g04、美容器具、NTT-X Storeの商品券など。豪華なラインアップに、会場が沸き立ちます。
ラッキーな方が一人、また一人と当たっていきました。一番人気はg05。
(こういうのはいつも当たらないから~)と思って後ろの方にいたら、なんと私、何人目かの後でビンゴになりました。
嘘みたい~!
当たったサービス名は「gooからだログ」。
体調管理のために、実際に利用しているので、マスに記入したのです。
それがまさか、こんな形でかえってくるなんて。

びっくりしたまま、g04をいただきました。
購入検討中のものだったものが当たるなんて、そんな偶然もあるものなんですね~。



g05の方が新機種で人気が高いですが、g04は国産・防水・おサイフケータイなどが売り。
早々とビンゴになってg05を選んだ、携帯端末の比較サイトを立ち上げている方が、私に「g04もお世辞抜きでとてもいい端末です。どちらにするか悩みました」と言ってくれたので、嬉しくなりました。

g04の短所は、インカメラ機能がいまいちの点だそうですが、めったなことでは自撮りはしない私は全く気になりません!
むしろ自分の顔はぼやけていてほしいくらい。残酷なほどクリアに撮れちゃうg05じゃなくて、よかったもんね!(笑)

色は、ニーズを受けて最近リリースされたレッド。
当たらなかった方には申し訳ありませんが、今や絶滅危惧種と化したPHSユーザーの私。大目に見てください~。

MENSAの友人は、残念ながら当たらずじまい。天才脳をもってしても、ビンゴは時の運ですからね。
でも参加賞としてキャラクター・メグたんのぬいぐるみを選んでいました。全員なにかをもらえる優しさです。

帰りがけにもお土産をいただき、サンタgooロースさんから私宛てに、手書きのメッセージカードも入っていました。
これを参加者全員に用意した、スタッフの方の優しさに、感激しました。



こういったアットホームの暖かさが、gooの魅力。
とても楽しいイベントでしたし、gooの商品やサービスがより身近に感じられるようになりました。
こちらもがんばって、ブログをせっせとアップしようという気になるものです。

帰りのお土産の中に、スマホケースも入っていました。
なんと、狙わずして本体とケースをいただけるなんて。
ここまでお膳立てをしていただいたことですし、あとはSIMカードを準備して、ちかぢかgooスマホデビューをしようと思います。
すてきな会を、どうもありがとうございました。

寅さん・荷風ゆかりの地 index

2014-09-22 | 東京
◆ 柴又散策-その1
   昨年9月、初めて柴又を訪れました。
   帝釈天を参拝して門前の団子を食べ、矢切の渡しに乗るという王道コース。
   船頭さんは「矢切の渡し」を歌ってくれず、ちょっとがっかりしました。
    ○ とげぬき地蔵と帝釈天 ○ 金町あたり ○ 寅さんとハリー
    ○ 帝釈天は板でした ○ 参道の草団子 ○ 古墳の上の神社 ○ サイレント矢切の渡し



◆ 本八幡散策-その2
   矢切の渡しで江戸川を渡り、川沿いに国府台まで下りました。
   電車に乗って千葉に入り、永井荷風の最後の晩餐をいただきます。
   帰りは本八幡から京成高砂までウォーキング。よく歩きました。
    ○ 渡った向こうは何もない ○ 江戸川散歩 ○ 千葉に移動
    ○ sha la la sha ○ 本八幡というからには ○ 柳川鍋と荷風セット ○ 再びウォーキング




寅さん・荷風ゆかりの地-1

2014-09-21 | 東京

○ とげぬき地蔵と帝釈天

最近、都内の散策をしていないねという話から、ユウとウォーキングをすることにしました。
お互い行ったことがない場所にしようと、柴又の帝釈天を目指します。
寅さんで有名ですが、なじみのない場所。
どういうわけか、私の頭の中では、巣鴨のとげぬき地蔵とごっちゃになっています。
ようやく、区別をつけるチャンスがやってきました。

○ 金町あたり

朝、秋葉原で待ち合わせ、電車を乗り継いで金町駅に降りました。
ここまで来ると、もう全く知らない界隈。
古い住宅街を抜けて、江戸川沿いの葛西神社まで行きました。
立派な土地の鎮守社。境内にいると、帽子をかぶった歩け歩けクラブのご老人たちグループが大勢やってきました。



柴又まではもうすぐそこ。
ウォーキング日ですから、歩いて行くのかなと思いましたが、ユウのリクエストで、京成線に乗ることにしました。
京成金町駅からたった一駅ですが、この京成金町線に乗ってみたかったんだそうです。
テツですね~。

○ 寅さんとハリー

念願かなったユウは、ウキウキ喜んでいましたが、一駅なのであっという間に到着しました。
駅前にはおなじみの寅さんの銅像が立っていて、いなせなポーズで出迎えてくれました。



あまりにはまり役だったので、この像は寅さんなのか渥美清なのか、分かりませんね。
寅さん(渥美清)とハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の立ち位置ってそっくりだなあと思います。

ダニエル・ラドクリフは、ファンの子供にせがまれてサインをしたら、「ハリーって書いてないー」と泣かれて、悩んだとか。
渥美清は・・・大人のファンが多そうなので、「寅さんじゃないー」って泣かれることは、なさそうですね。
あ、違いがありました。

人の流れができているので、行先を確かめる必要はありません。
にぎやかな参道を通って、帝釈天へと向かいました。



巣鴨の商店街、人よんで"おばあちゃんの原宿"も、にぎわっているわ。
まだとげぬき観音とイメージが重なっていますが、帝釈天の門の先にはずっと広い境内が広がっており、私たちが門をくぐった時に、ちょうど鐘が鳴りました。
ゴ~ン。



お坊さんが、鐘楼に上って鐘をついていました。
町に鳴り響く鐘の音に、癒されます。

○ 帝釈天は板でした

柴又帝釈天の正式名称は、経栄山題経寺というそうです。
まったくピンときません。帝釈天寺じゃないなんて。
柴又帝釈天というのは、あくまで通り名。
寅さんの毎度の口上で広まったんでしょうね。

実は、ここのご本尊は、帝釈天ではなく、曼荼羅なのだとか。
さらに、このお寺の帝釈天は、仏像ではなく板本尊なのだとか。
帝釈天としてとにかく有名なのに、像はないんですね。
予想外です!



母はこのお寺がお気に入り。「木彫りが素晴らしい」と絶賛しています。
確かに、本堂も手水舎も、木の彫刻が迫力に満ちていて、ドラマチックでした。

境内には、寅さんおみくじもありました。
「なんとかなるさ、ケセラセラ~」なお告げが出そうです。

○ 参道の草団子

無事に参拝を済ませ、お茶をすることにしました。
参道には古くからのお店が並んでいます。



「彫木」の看板を左右から持つサルの像が精密で、今にも動きそうでした。

参道には何軒かお茶屋があります。どこにしようかと考えて、よく親が草団子を買ってきてくれる高木屋に入りました。



見事な熊手が飾られていました。商売繁盛、家内安全。



三色団子とくず餅。
店内には、寅さん撮影クルーの写真がびっしりと飾られていました。
みんな、ここの団子で休憩したのでしょう。



○ 古墳の上の神社

仲見世通りとまではいかないながらも、門前仲町並みに混んでいる柴又帝釈天参道を抜けて、再びウォーキング。
次は、近くの八幡神社へと向かいます。
ここは、古代の古墳(石室)の上に建てられた神社だそう。
古墳好きには見過ごせない場所でしょうけれど、帝釈天界隈のにぎやかさとはうってかわって、閑散としていました。



○ サイレント矢切の渡し

それから、川の方へと向かいます。
目指すは矢切の渡し。渡し場はすぐにわかるものかしら?
看板があったので、迷いませんでした。
広い土手のグラウンドの間の道を通って、川べりまで行くと、ちょうど船が着いたところだたので、そのまま乗り込みました。

寅さん同様、矢切の渡しも耳になじんだ言葉。
船頭さんが漕いでくれます。



う~ん、川風が気持ちいい~。



小舟なので、川面がすぐそばにあります。
ちょっとドキドキします。



向こう岸からやってきた渡しとすれ違いました。



向こう岸の船着き場が見えてきました。



てっきり、船頭さんが「連れて~逃げてよ~♪」とごじまんの歌声を披露してくれるか、その歌が放送で延々と流れているものだと思いましたが、歌は一切流れていません。
渡し船の解説さえありません。
船頭さんは、黙々と漕いでいくだけです。

シーンと静かなまま、水面を滑って行く、矢切の渡し。
(あれー、歌わないの?じゃあ代わりに私が歌っちゃうよー!)と言いたくなりました。
でも、ユウをはじめ、ほかの乗客たちに「や~め!そ~れっ!」と川に放り出されそうなので、やめておきました。

乗客はみんな静か。
私は川を眺めて物思いにふけっているふりをして、実は脳内では「矢切の渡し」をフル回転させていました。
ほかの乗客も、実はみんなそうしていたんじゃないかしら!?

その2に続きます。

真夏のフェリーとダブルデッカー-2

2014-08-09 | 東京
その1からの続きです。

○ さよなら金谷

乗船時間になり、人々が乗り込んできます。
行きよりも少ない乗客数で、再び出航。
さようなら、金谷~。
まだ金谷港に降りたことがないQちゃんは、「今回は見るだけね~」と別れを告げていました。



往復なので、帰りには飽きてるかな?と思いましたが、そんなことはありません。
やっぱり海路はいいもの。ワクワクしているうちに、再び久里浜の町が近づいてきました。



思ったよりもすぐに到着します。
今度は降りなくてはなりません。



結構気に入ったので、二人で「あともう一往復しようか?」と考えましたが、そろそろお昼時でおなかがすいてきたため、下船することにしました。

○ 久里浜の鮨

再び暑い陸上へと降り立ちます。ああ、うだる~。
バスに乗り、久里浜へ戻りました。



海をずっと見ていたせいか、なんだか魚を食べたい気分。
駅ビルWingのお寿司屋さんに入り、鮪・地魚セットを頼みました。



○ 都内に移動

フェリーを満喫しましたー。さてこれからどうしましょう?
炎天下の下を歩き回りたくはありません。
涼しいところにいたいわー。
そして今は、子供たちが街に繰り出す夏休み。
混んでいないところがいいわー。



そこで、思い切って場所を東京に移すことにしました。
京急・東急と乗り継いで、一路渋谷に出ます。
フェリー、電車のお次に乗るのは、バスです。



○ 渋谷ヴィジットバス

路線バスではありません。この月限定の渋谷ヴィジットバスです。
東急が出している、渋谷と赤坂と六本木を結ぶダブルデッカーのことです。
天井すれすれの高さ!



2階建てバスの2階最前列に座れました。やったあ。
私たちの通路向こうの2席には、ふくよか体系の青年2人が窮屈そうに座りました。
出発時間になり、たった4人を乗せて、バスは走り出しました。

○ オタク青年の会話

はじめのうちは、キャッキャッと話していましたが、隣の会話が聞こえてくるにつれ、黙りがちになりました。
青年たちは、コテコテのオタクっぽかったのです。



赤坂御所の横を通った時、一人が「ここが佳子様のおうちだよ」ともう一人に言ったのが聞こえました。
Qちゃんと(うわ~)と無言でシートにもたれかかります。
普通の人は、赤坂御所の説明をするとき、そんな表現はしませんよね~。



その彼の「おばあ様が大好きな」とらや本店とか、「僕が大好きな」赤坂見附駅ビルのビックカメラの紹介を、私たちも力なく聞きながら、バスは走って行きます。
途中の赤坂で彼らは降り、入れ違いに外国人が乗り込んできたので、クセのある町の紹介はなくなり、私たちもまた普通におしゃべりを再開しました。



人でごった返しているスクランブル交差点も、2階建てバスの上から見ると、見渡せて圧迫感を感じません。
なじんだ町がまた違うように見えて、新鮮でした。



○ 星乃珈琲のスフレ

バスを降りてから、スクランブル交差点の一角にある星乃珈琲に行きました。
ここに入ったら、やっぱり頼むのはふわふわスフレ。
うーん、おいしい~。





さっきまでいた海沿いの横須賀は、気取らないカジュアルな服装の人ばかりでしたが、渋谷の中心地になると、夏でもきちんとしたファッションの人が目立ちます。
ところ変わればですねー。

○ エピローグ

一日中暑くて、なにをするにもだれてしまうような日でしたが、楽しく過ごせました。
Qちゃんは鉄子なので、船やバスも喜んでくれるはず!と勝手に思って今回のプランに付き合ってもらいましたが、「待って、鉄子だからってどんな乗り物でも好きってわけじゃないからね」と訂正が入りました。
へえ、そうなの~。
「でもどちらも楽しかった!」と喜んでもらえたので、よかったです。

暑い時にはフェリーに乗って。ついでにダブルデッカーにも。
これって新しい避暑の形?(違うか)

ちょっと都心の古墳まで index

2014-05-03 | 東京
◆ その1 ←日記へ
  前々から気になっていた、多摩川台の古墳へと出かけてみました。
  田園調布高級住宅街を抜けて、たどり着いた公園には、古墳がたくさん。
  古代人気分で、レプリカの古墳に入ってみました。
    ○ 田園調布のサイドカー ○ 宝来公園 ○ 多摩川台公園
    ○ 公園内の古墳チェック ○ 実物大古墳レプリカの中へ ○ 古墳展示室でお勉強



◆ その2
  古墳の分布地域に沿って、川沿いに散策してみました。
  等々力渓谷で涼をとって、九品仏で青い髪の仏像を拝観。
  近場でしたが、緑の中をよく歩いた日でした。
    ○ 田園調布倶楽部 ○ 丸子川沿いに散策 ○ 等々力渓谷にも古墳あり
    ○ 九品仏の青髪阿弥陀 ○ Robeks Juice ○ お菓子の家