ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

伊良湖秋の陣 その3

2006-11-21 | 釣行記
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  (撮影直前まともに波を被った影響なのか、ピンボケでスミマセン)

大潮の土日は消防行事で伊良湖へ行けなかったが、土曜早朝に西磯で82cmがランされた様で、その情報でヒートアップして昨夕伊良湖へ向かった
波情報によると、低気圧の影響で3m、しかもうねりもあると言う事なので、例によって地元ヒグチ釣具店店主に電話して状況を確認した(→いつも本当にお世話になってます)
朝は出撃できる状況ではなかった、しかし、夕方になれば少しは収まるかも知れないけど厳しいですよ!と言うのが店主情報だった
釣りになるかなぁ?と一瞬迷ったが、現場に立たなくては確立は「0」、やってみて成果が無いのは諦められるが、やらずに後悔はしたくない、との思いが強く出撃を決意した


16:45満潮・日没 風:北乃至北西6~8m 波:3mうねり有り
現場駐車場での風は強烈だったが、磯では後の丘にいくらか遮蔽されるので何時も並み、しかし波は半端じゃなかった
何時も立つ岩はまともに波が越えていくし、押し寄せる大波が砕け沖へ30m程は常にサラシ状態である
とても11ftのサーフマスターでは太刀打ちできそうも無いので、急いで車に戻り15ft平狂いに交換する(→他のアングラーが2,3名磯まで来たが、波を見て一投もせずに引き返して行きました)

先ずはファルコンSB/Sky-passを打ち込む、がいつも引き潮で右から左に流されるファルコンが、左前方から打ち寄せる波に翻弄されそのまま右に持って行かれてしまう
表層を引くのではなく、着水後少し沈めてから引いてみても余り結果は変らない
もっと沈めようとLB/Sky-passに交換して、やっと少し引き潮を感じる事が出来た
しかし、この波では例えヒットしたとしても、ランディングに持ち込めるのかと不安がよぎり出した

丁度タイミング良く、海況を心配して駆けつけてくれた樋口氏のこれでは無理だという進言もあり、ここで今日の西磯は諦める事にした
自分としては攻撃半ばの撤退に悔いは無いが、折角名古屋から来たのだからと樋口氏の方が気を揉んでくれて、波を避けて三河湾側で少し投げてみないですかと誘われた

ランカーは期待できないが、5,60クラスなら実績はあるという休暇村前のポイントへ同行してくれた
波は影響ないが、今度は風がきつい中、二人並んで小一時間投げてみたが、揃って異常ナシ!なので潔く納竿とした
今夜は消防行事があるので出撃できず、この潮周りの大潮での出撃チャンスは明後日を残すのみとなった

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