ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

間(マ)

2005-09-05 | 日々の想い
ルアーを引いてやればウォブリングしたりローリングしたりとルアーは一人で泳ぎだす
ルアー固有の動き以外の変化を与えるルアーアクション リールを巻きながらロッドを手首だけでチョンと動かすトゥイッチや肘から上全体を動かすジャーク

スズキに食いが立っている時にはルアーをただ引いてくるだけでもアタックしてくる事も多いらしい(多いと言い切るほどの実績が無いので・・・)
しかし活性が低い時には単調な動きに加えてやるアクションが必要と聞く
それもアクションを入れた後の間(マ)が大切と良くアドバイスを受ける
(淡路遠征でのサバ釣りで実感した・・・)

ラインを意識的にたるませてラインによるテンションをスッと抜いてやる
そしてその時ルアーが水流に流されたり、自然に浮き上がったりとルアーがごく自然にユラユラと動めく時に堪らずガバッとアタックしてくる事が多いと教わった

リールを巻く時にストップ&ゴーは出来ても、ストップの時に竿を突き出してラインのテンションを意識的に抜いてやる事はつい忘れてしまう
トップ系ルアーにアクションを入れた後ポーズを入れる時も、ラインにそのままテンションが掛かっている
土曜日の釣行でトップルアーにアタックして来たスズキも、ラインテンションが抜けていればフッキング出来ていたのではないだろうか

4日の師のブログにあるエギのアクションを読んでいてふと思い付いた
(違ウノデショウカ?)

残念!

2005-09-05 | 釣行記
9月3日 大潮 満潮5:30 日の出5:26

4時少し前にホームグランド木曽川河口に到着した 今日は先行者の姿は無い
海は台風の影響なのかいつもよりもうねりが大きい以外は昨日の想定通りの情況である
まずはイメージトレーニング同様ファルコンSBでまだ下げ潮が注している川側を探る
流れのヨレを攻めるが反応はない
探り始めて4・5投目 投げると同時にブチッとライン切れでルアーだけが飛んで行ってしまった(涙)
ファイヤーライン3個5680円!と飛び付いたが、ルアーだけすっ飛んでいったのはこれで3回目 
欠陥商品なのか、放すタイミングが悪いのだろうか(泣)
まだまだ下手くそなんだと気を取り直してスプールごと交換する

夜が白みかけて来て潮が下げ始める
特訓中のトップ系ルアー今回は先の釣行とは違うルアー スプラッシュをたてるポップクィーン(写真下)を投入する
3投目のルアーがヨレに差し掛かったあたりで突如ガバッと水を割ってスズキがアタックしてきた
突然のことで慌ててしまい思わず竿を煽るがフッキングせずにすっぽ抜ける(大泣)
すぐに同じルアーで同じ所を攻めるが反応は無い
その後同系のスキッターポップ(写真上)、タイプの全く違うオスプレイやトップ系のサミーで探るが当たりはその1回のみであった

トップの練習を始めて2回目に早くもチャンスが巡ってきた
フッキングしなかったのは慌てていきなり竿を煽った事が原因なのだろうか
落ち着いて重みを感じてからフッキングに入れば良かったのだろうか
ゲット出来なかったのは悔しいが愈々トップの練習に熱を入れなくてはと改めて思わせる釣行だった