ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

安全第一

2005-09-20 | 日々の想い
先日願書を提出した「鱸塾」塾長からの返事が届いた
「魁!!鱸塾」と紹介したが正しくは「鱸塾」というそうで、入塾を希望する身でありながら塾名を間違えるとはと大変に礼を失してしまった
それ故失礼を詫びて意識してかなり謙って再度願書を出し直したのである

『柴山さん、HPなども拝見させて頂いております。そんなに恐れいらないでください。人生の大先輩にそんな恐縮されるとこっちが重くなってしまいます。55歳にして一発奮起、体力勝負のこの世界にチャレンジするその姿勢・・・柴山さんの‘漢’を見ました!入塾拒む理由なぞ見当たりません。入塾許可いたしましょう。しかしただ一つ必ず守って頂きたい条件があります。それは‘釣りにおいて事故を起こすことなく、また己も死ぬべからず’
です。機会があれば一度お手合わせ?いたしましょう。これを機会に鱸塾塾生を証明するような仲間内共通グッズでも作ろうかな?』

自分のような初心者にも入塾許可が下りるのだろうかと不安もあり、本当に待ちに待った承諾の返事である
鱸塾は単なる「モーレツ!しごき教室」でも、決して危険を顧みず出撃するような向う見ずの集団でもない
その証拠に塾長から入塾許可に伴い自分に対し出された厳守条件を見れば明らかである

その条件‘釣りにおいて事故を起こすことなく、また己も死ぬべからず’とは総ての釣師が戒めなくてはならない事でもある
ライジャケも付けずウェーデイングしたり、滑り止めも付いてないスニーカーでテトラポットの上で釣りをしたりする釣師の姿を良く見かける
どんなに釣果を上げようが、高価な釣り道具を持っていようが身の安全に対する装備も整えずにいるのは釣師として失格である

釣りとは自然に対して闘いを挑む事でもあると思う
自然の力の前では人間なぞちっぽけな物であるという自覚をまず持つ事が必要だと心得る
どんなに装備を整えても自然の力には敵わないと心得れば危険を冒して釣行する事も自ら戒められると思うがいかがであろうか



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