6月7日水曜日に有休を取って出掛けたが、
その帰りに少し早めの夕食として入ったのがJR千葉駅構内に、
駅舎リニューアルしたと同時に開店した「松戸富田麺業」である。
ここは松戸の有名店「中華蕎麦とみ田」の系列店である。
松戸の「中華蕎麦とみ田」は行列が途絶えないため、整理券が配られるという噂もある。
その「中華蕎麦とみ田」の系列店ということで期待も高く、
JR千葉駅にリューある初日の夜に特急「あずさ」から総武緩行線乗り換えで利用したが、
特急「あずさ30号」が千葉駅に到着するのが20:50だが、
この時間でも行列が途切れることがなく、駅ナカのスタッフが行列の整理にあたっていた。
開業当初ほどではなくなったが、それでも昼食時、夕食時には行列が出来ており、
なかなか入ることの出来ないJR千葉駅の名所となっている。
JR千葉駅に到着したのは午後4時前だったため並んでいたのは3人だけで、
昼食を喰ってからそれほど時間が経っておらず、それほどお腹は空いていなかったが、
折角のチャンスだと思って訪問を強行した。
ここは2度目の訪問で前回はつけ麺を喰ったが、今回はラーメンを喰うことにして、
オーダーは半熟味玉ラーメン900円、心の味餃子(大)3個350円。
店内は駅ナカということもあってカウンターのみで、席に着いてからも少し待たされた。
先に心の味餃子(大)3個が出てくる。
通常の餃子の2倍の大きさで、3個だったが普通の餃子ひと皿分の食べ応えがあった。
餃子を1個食べた当たりで漸く半熟味玉ラーメンが出てくる。
ラーメンは本店にはない千葉の駅ナカ店限定で、平打ち麺が特徴的。
チャーシューもとろとろで半熟味玉ももちろん美味しかった。
スープももちろん美味しく、濃厚つけ麺のスープとは別のあっさり味で、
券売機にも「あっさり手打ち楓多加水中太麺」と書かれていて、
「中華蕎麦とみ田」にはない魅力が詰まっている。