林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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愛と青春の旅立ち-四国完乗の旅6.

2015-04-28 | 鉄道・旅行
 6.代替案の意外な効果と高松弁当店と空海の道-高松の夜と朝

観音寺での乗り換え時間は12分で、ここから更に1時間9分で高松まで向かう。
ボックス席の前には親子連れが座り、保育園に通っているという娘の方がいろいろと話しかけてきた。
母親の方は子どもに注意しながらもスマホでいろいろと調べているようである。
娘に訊くと、急遽これから東京に行かなければならなくなったのだという。
母親はどういうルートで行けばいいのか調べているようである。
そこで宇多津で特急に乗り換えれば最終の「のぞみ」に間に合うのではないかとアドヴァイスしてあげた。
確か、快速マリンライナーでは間に合わず、岡山泊で計画を立てたことを覚えていたのだ。
このルートで検索したら確かに20:33岡山発の東京行きに乗れることが分かったとのこと。
最終日に「サンライズ瀬戸」に乗れなかったことを想定して、
幾つか代替案を検索したことがこんなところで役に立った。
母親は恐縮していたが、長旅で辟易していたのでいい暇潰しにはなった。
宇多津で彼女たちと別れ、残りの30分で高松に到着する。
高松に到着したのは19:51で、まずは改札を出て駅構内の高松駅弁当店に行く。
おつまみ用に駅弁「いいとこ鶏弁当」980円を購入する。
店員に営業時間を聞いてみると8:00p.m.までで、閉店3分前だった。
明日も「サンライズ瀬戸」車内で喰う朝食用の駅弁を購入しなければならないので、
閉店時間の把握は今日の大事な仕事なのだ。
サンポート高松3階の「高松拉麺築港」にある「むらさき食堂」で玉子入りラーメン800円を喰う。
このあとマリンタイムプラザ高松内のShikokuShop88で米焼酎「空海の道」300mlなどを購入、
セブンイレブン高松サンポート店で水、氷、ビール、コーヒーなど買い、
ネットで予約しておいた「ホテルエリアワン高松」にチェックインする。
ほぼ駅前といった距離にありながら素泊まり4,800円は安いし、部屋も悪くない。
更にインターネット予約特典で発泡酒350ml缶までプレゼントされた。
購入した駅弁をつまみにビールや焼酎を飲み、早々に寝てしまう。

翌日はシャワーを浴びて7:40a.m.頃チェックアウトする。
素泊まりなのでまずはコインロッカーに荷物を預けてから、
駅に併設された駅蕎麦「連絡船うどん」で天ぷらうどん430円喰う。
高松駅の駅舎は顔のようなデコレーションが施されていた。



高松城址にある高松琴平電気鉄道高松築港駅に行く。
最終日は高松琴平電気鉄道の全線乗り潰しに挑戦するのだ。

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