林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

近鉄週末フリーパスの旅10.

2015-07-30 | 鉄道・旅行
 10.予想外の快晴と大和八木駅の攻防

24日日曜日、事前の予定では生駒から生駒線で王寺まで移動、
駅近くの舟戸児童公園で静態保存されているSLを取材してから田原本線で西田原本まで行く。
橿原線で大和八木まで行って大阪線で河内山本、信貴線を往復してから布施まで行く。
昼食後に鶴橋まで移動して事前に指定席特急券を購入している特急で近鉄四日市に行く。
湯の山線を往復してから近鉄名古屋まで出て夕食後に新幹線で帰京することになっていた。
しかし昨日までの天気予報ではずっと雨となっていて、
雨対策として生駒線、田原本線、信貴線は昨日までに前倒しで乗り潰しており、
今日の予想外の快晴で逆にやることがなくなってしまった。
特急の時間は決まっており、12:36鶴橋発の近鉄名古屋行き特急までは時間を潰さなければならない。
そこで一昨日生駒線、田原本線の取材のために断念した八木駅付近の取材に費やすことにした。
大和八木は地上に橿原線、高架で大阪線が十字に交差しており、
また橿原線大和八木から大和西大寺寄りにひとつ行った新ノ口を出たところから、
大阪線に伊勢中川方面へのホームに入る渡り線が設置され、新ノ口連絡線と呼ばれている。
また橿原線の南側にある八木西口は別の駅でありながら大和八木の構内扱いになっている。
距離も約400mで徒歩移動も十分に可能な距離である。
そこで八木西口まで行ってさらに南側を芦原線と交差するJR和歌山線畝傍駅を取材、大和八木まで歩く。
八木西口は地上ホームで地下に改札口があり、南北で出入り口がある。
一見すると地下鉄の駅のようである。
徒歩で移動してJR和歌山線畝傍駅まで行き駅取材する。



今日はそのまま名古屋まで行って新幹線で帰るため、旅行用バッグも持ち歩かなければならない。
天気も良くなって気温も上がったために思った以上にしんどかった。
そのまま橿原線と平行した道を北上して大和八木まで行く。
ここで駅取材して大阪線のホームに上がり、10:00大和八木発の急行上本町行きに乗り込む。
移動にかかった時間は畝傍駅の取材を含めても30分くらいだったが、
それでも炎天下で荷物も重かったためにかなり疲弊した。
さらに大阪線急行電車が混雑していて座れなかったために体力の消耗が激しかった。
コメント
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