ringoのつぶやき

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大財閥サムスンで遺産争い 現会長を兄、姉が提訴

2012年02月29日 11時03分36秒 | 日記

【ソウル=黒田勝弘】韓国の最大財閥「サムスン」で創業者・李秉●(=吉を2つヨコに並べる)氏(1987年死去)の遺産をめぐって、長男や次女がグループの後継者である三男の李健煕会長(70)に対し、もっと相続分をよこせと訴えを起こし、話題になっている。

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 「サムスン」は韓国を代表する企業グループ。電子、半導体、携帯電話など世界的シェアを持つ。取引規模は国内総生産(GDP)の30%を占める韓国経済の大黒柱で、今や日本の企業でも「サムスンに学べ」の声が聞かれるほどだが、家族による遺産争いという古い体質を露呈した。

 争いはまず、創業者の長男にあたる元第一肥料会長の李孟煕氏(81)が弟の李健煕会長に対し約7000億ウォン(約500億円)の遺産返還を要求。次いで次女の李淑煕氏(77)も約1900億ウォン(約140億円)を要求している。

 李健煕会長は2006年、家族資産の中から8000億ウォンを奨学金などとして“社会還元”し、グループの財力からすれば今回の要求額は大したものではない。サムスンとしてはすでにケリのついた問題で、企業とは関係ない個人的訴えとしている。

 しかし、背景に家族支配の財閥に特有の後継者問題や遺産・経営権争いがあるといわれており、グループへの今後の影響が関心を集めている。

 というのも創業者の李秉●(=吉を2つヨコに並べる)氏には3男5女がいたが、後継者としてサムスン・グループの総帥になったのは三男の健煕氏。はずされた長男の孟煕氏は傍系の道を歩み、次男は早くに事故死している。

 そして、2代目の李健煕会長は長男の在鎔氏(43)を「サムスン電子」の社長の座にすえ、3代目のグループ後継者として育てている。ところが今回、訴えを起こした李孟煕氏には以前、グループの重要企業だった「CJ(旧第一製糖)」の会長を務める長男、在賢氏(51)がいる。

 2代目後継者争いで弟の健煕氏に敗れた兄の孟煕氏が、3代目で巻き返しのチャンスを狙って遺産問題を持ち出しているのではないか、というのが財界などでの噂だ。

                                    

 

財産争い、というので3~40歳の現役と思いきや、80歳前後!?

今、どのくらい持ってるか知りませんが、人生あと数十年、10億円もあれば十分じゃないの?

80歳ぐらいであと500億円もらってもね・・・・

あと100年生きるつもりなのでしょうか?

また、「だったら、日本にドル買い資金、せがまないでよ!」必要ないですよね?

サムスン、そんなにお金余っているなら、税金7割徴収すればいいと思いますが?

オランダ、7割にするようですものね。

 

 


 



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