レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

風の輝く朝に 等待黎明

2011年05月14日 17時47分47秒 | ドラマ

「風の輝く朝に 等待黎明」
原題:等待黎明/HONG KONG 1941
1984年 香港 99分
■監督:
 梁普智(レオン・ポーチ)
■出演:
 周潤發(チョウ・ユンファ)
 葉童(セシリア・イップ)
 萬梓良(アレックス・マン)
 石堅(シー・キェン)
 午馬(ウー・マ)

●あらすじ
1941年12月、太平洋戦争の勃発によって日本軍の侵攻にさらされる英国植民地・香港。
オーストラリアへの密航が見つかり国外脱出に失敗した若者フェイは、
米穀倉庫の日雇い仕事でカンという青年と出会い、2人の間には友情が芽生える。
カンにはナンという恋人がいたが、ナンの親は2人の結婚に反対していた。
3人は中国内地に渡ろうとするが、出発しようとしたその朝に、香港が日本軍の攻撃により陥落。
3人は香港に残らざるを得なくなってしまう。
(Wikipediaより)

★感想など
ユンファ納得の作品。
87年当時のユンファのインタビューで、今までで納得した作品は四本と語っており
その四本とは以下の作品。
「風の輝く朝に 等待黎明」
「男たちの挽歌」
「誰かがあなたを愛してる」
「獣たちの熱い夜/ある帰還兵の記録」
そういった意味でも、興味はあったので、やっと観たという感じ。
ユンファ自身が納得しているだけあって、確かに良質なドラマの傑作であった。
日本軍の悪役描写などはかなり強烈だが、それはしょうがない。
アレックス・マンはかなり痩せているねえ。
この後の2~3年で、かなり太ったという事か。
セシリア・イップは可愛い感だが、途中強姦されたりとかハードな役を頑張って演じていた。
香港映画傑作の一本として、香港映画迷なら観ておくべき作品と言えよう。

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